■人間でなくて、ロボットのアニメや漫画のキャラって、アトムを思い出しますが、アトムは明らかに「労働力」として劇中で奮迅するので、見ていて悲しくなります。アトムはロボットだから、何かをするために作られたには違いないですが、天馬博士が「息子として」愛するために作ったのに。
でも天馬博士がアトムを手放したのは、理不尽とも薄情とも言えますが、分からないでもありません。アトムは天馬博士の作った通りにしか動けないし、姿かたちも変わりません。いい意味で天馬博士を驚かせてくれる事もないだろうし、アトムがトビオの墓標にしか見えなくなったのでしょう。
直近のロボットなキャラと言うと、うたプリの美風藍を思い出します。アニメでは春歌・翔・那月の前で、人間ではない事が明かされます。アニメのうたプリらしく、優しく明るく美しいままで物語が流れていきます。
最近のアニメらしいなと思っていたら、ドラマCDの方で藍がロボットだと知った嶺二が軽くパニックになっていました。ランランとカミュが、藍のロボットではない事を知っているのかはアニメでは不明だったと思いますが、あの二人は余りこだわらない気がします。お互いの内面に深入りしないのが、カルナイの良さなのかなと勝手に思っています。
■入稿前の不安を打ち消そうと、うたプリのカミュの歌を聞いていました。カミュは、アイドルとしては執事キャラのはずで、「〜するがいい」的な曲に、劇中のお客さんは驚かないかなと思いました。アニメだけしか見ていなくてすみません。
セシルを指導する姿が逆に可愛いと言うか、あそこまでカミュだとかえってすがすがしいものを感じました。横暴なカミュは、仕事には人一倍熱心で・・・という流れは、二次元でこそひかるものだなと思います。
どっぷり二次元のよさに浸った後、入稿しようと思います。アニメでカミュが高層ビルから飛び降りるのですが、あそこまでされると、「ああこのキャラと世界は、自分の物差しで見ちゃだめだ」と我に返ります。
劇中でカミュの歌をひざまずいて聞いていた、モブの人になりたいです。あんなすごいタワーのオープニングセレモニーに、カミュが選ばれた理由はあの派手さからなのかなと思いました。
カルナイ4人とも好きですが、一番派手なのはカミュなのかなと思いました。ランランは、小さめのライブハウスが似合いそうだし、藍はアニメの様に林の中と舞台っぽいのが似合いそうで。嶺二は学園祭とかに来てほしいアイドルだなと思います。Content-Disposition: form-data; name="image"
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