■ハレの少年時代って、結構悲惨だったんだろうなと思いました。ハレ本人は全然思っていないと思いますが。ハレに「お年玉」の概念がないんじゃないだろうかと思うと、「お年玉」がイメージできるシンタロー、グンマは恵まれているのかもしれません。
ハレの少年時代
・父親はほぼ家にいない 母親にも多分会った事がない ・ほとんど同世代の兄が唯一の保護者 パパの弟の叔父さんが近くにいるけど、兄のマジックと犬猿、叔父さんはマジックが殺させた
・知らないうちに、身内の大半が兄に粛清されている ・従順だったミツヤも知らないうちに死亡 ・もう一人の兄のルーザーは暗殺者になっていた
・多分少年期のハレの周囲には、ロボットみたいな使用人か、マジックのイエスマンしかいない 双子の弟のサビは兄が三人もいる事に安堵してか、何もしない ・もしハレに「家族の様な」家庭教師がいたら、彼はマジックの従順な飼い犬か、近々マジックに「要らない事をするな」と殺されていると思う
・いずれにせよ、ハレのあの性格は「いい結果」だと思う。ハレは「学校で一生の師に出会う」「部活動で先輩からしごかれる」等の経験はなさそうだし、やはりハレは4兄弟の中で最も善人なんじゃないだろうか。(他の3人が独裁者・暗殺者・嬰児交換、という鬼ばかりなんだが)
■PAPUWA冒頭のアイドルはコタですが。自分の青春のアイドルは広瀬香美、森高千里でした。「中学校の吹奏楽部」「中学の学芸会」等で盛んに演奏されていました。
広瀬香美、森高と言えば。スキー、異性関係、ドライブ、飲酒等の歌でしょうか。分かりやすく軽快な曲がよかったと思います。当時はスキーブームで、異性とドライブして遠くのスキー場へ、なんてお洒落の極みでした。グンマの山奥には、県外車が五万と来ました。自分も人並みにゲレンデに出ました。
本当に自分がそうしたかったかどうかは、今となっては分かりません。ロマンスの神様は私には降りて来ませんでしたし、今日はとことん付き合いたいような異性には、残念ながら出会っていません。オムレツも焼きませんし、オバサンになっただけです。 |
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