madeingermany

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...... 2019年01月22日 の日記 ......
■ DF   [ NO. 2019012201-1 ]

■フリーDFの感想です。10話まで見ました。あと2話です。

・怜、渚達の泳ぐ姿が足らない。想像で補いなさいというプレイなのか。全国デビューって、ものすごい事なのに何であんなにアッサリ。皆の泳ぐ姿、頑張る姿が見たい、ただそれだけ。

・ハル・マコの鳥取の家族の事とか、重要そうな事ほどカットされていると思う。凛の母親とか、御子柴の妹とか、キャラに文句は一切ないのだけど、「関連キャラを増やす=メインキャラの掘り下げ」にはならないと思う。(スラムダンク式に、キャラの家族構成等に触れないのではなく、むらっ気があるのか凛等には熱心なのがフリー 岩鳶は?)

・凛は。アッサリ描かれていれば腹も立たないだろうが、ここまで岩鳶中水泳部メンバーが悲しみを引きずったのは、凛の逆ギレのせい。「俺子供だったし 全然悪くないし オーストラリアで大金使ってエンジョイしています」を何話も見るのはツライ ・・・筋肉については絵で見せてくれればいい 例えば真琴の体の良さは特に絶賛するキャラが劇中にいなくても、分かる



・妙に飲食の場面が多い。絵がキレイな京アニだから、どんどん泳いでくれればキャラの成長も分かるだろうに、メシ食いながら皆で「何々はスゴカッタヨナ〜」の繰り返しでは、最早想像力が追い付かない

・長いプロローグを約10話見て。やっと物語が動いたのかなと思わせておいて、多分海外勢もアッサリ描かれそう。いつも熱心に描くのは「キレイな凛の筋肉」「一人異国でガンバル凛ちゃん」「みんなの凛」なんだろうと思う。

全国デビューなのに空気な岩鳶高。息子がオリンピックに出るかもしれないのに、全く空気なハルの家族。全く誰も話題にしない尚先輩の目の事。キャラが少なめで、時間も劇場版サイズだったのに、内容の濃さはいつもハイスピの方に軍配が上がると思う。




■腐女子〜という漫画がヤフーのニュースに出ていました。自分も腐女子ですが、思えば端的にそのマンガのような?「腐女子」の方にはお会いした事がありません。マンガは1、2項くらいしか見ていませんが。描き方の違いでしょうか。

もし、主に版権ものの二次創作をしている女性の事をテーマにしたマンガですと言うなら、そもそも二次創作というものが版権に対してグレイなので、矛盾します。「登山が好きな女性」をテーマにするのとは全く違うと思います。

自分の活動がグレイである事を知っているサイドが、自分のエリア外で活動について声高になる事はないでしょう。腐女子でもノーマルカップリングが好きな方でも、キャラや物語がストレートに好きな方でもそこは同じだろうと思います。




実についでながら。やはり絵に描いたような「オタク」自体、あまりいないのではと思います。荷物が訳もなく大きかったり、紙袋を愛好したり、アニメ絵のプリントされたカバン等を持っていたとしても、津々浦々の日本の男女以外の何者でもないと思います。

あと。同人活動のいい所は、本名、年齢、性別、出身、勤務先、家族構成等、自分から言い出さない限り、基本的に秘匿されます。自分の行動だけが名刺代わりです。

他のスポーツや芸術の趣味だと、参加後にかけられる第一声が「結婚しているの?」「彼氏いる?」「お子さんは?」「お勤めは?」「年収は?」等になりかねず、ペンネーム、ハンドルネーム等が普通にある同人というものの心地よさを、自分は失いたくないなと思います。

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