■アニメのフリー!シリーズについて。妄想と雑感です。劇中でよく筋肉について言及されますが、特に絶賛される事が少ないハル・マコの方が、素直に絵や動きでキレイだな〜と思えるので、見ていてストレスがかからない気がします。
DFについて。多分、序盤で疑問に思うくらい熱心に描きこまれた郁弥関連の事、終盤で嘘のようになかった事になっている気がします。日和の周囲の事は、日和には重大な事だったと思いますが、世界〜海外選手〜という、本当のフリーのお話を動かしはしないでしょう。
アニメ制作陣営には、日和の周辺の事は重要なプロローグだったでしょうが、こんなにガッツリ「内面」を吐露させられた日和が逆に哀れに思えます。
内面と言えば、多分凛のメンタルもガッツリ劇中で絶賛されるのでしょうが、確かに岩鳶水泳部を空中分解に追いこんでおいて自分は被害者だと信じ込んでいるあたり、屈強な男です。「内面」なんて本人が澄ましていれば分からないのに(ハル、マコ、怜他)、劇中で素っ裸に否応なくされるキャラにプライバシーはないんだなと思いました。
■古めの鉄道関連の本を読んでいると、国鉄マンという言葉が出て来ます。字の通り国鉄に勤務している男性と言う意味ですが、どうも首を傾げます。女性も勤務していたと思います。
確かに、蒸気機関車を動かすのはとても危険で、すごい肉体労働だったと思います。だから自分は尊敬したいのですが、どうも腑に落ちない若干の何かを感じます。
鉄道関連本の中で。「女性でも乗れる路線」「珍しく車内に女性の乗客がいた」等の言葉が平気であった気がします。種村氏の時代のイメージです。今でも鉄道内は、痴漢をする男性や、座席で足を大きく開いて非常に迷惑な男性客等稀でありません。女性はたまったものではりません。
新幹線の中も、飲酒喫煙、ポルノ雑誌読みまくりと、とてもじゃないですが、近くに座りたくない乗客がありました。(昔は車内で煙草OKの車両があった)
種村氏の場合、あえて秘境路線へ変な時間に向かうイメージです。「荒野・深夜の古い駅舎に女性一人」なんてそこは流石に自分は無理です。その辺は、オトコオトコとよくない意味で連呼して下さい。危険すぎる乗り鉄です。
嘘か本当か。昔明治になった頃、失業した武士達が鉄道に再雇用されたそうです。当然サラリーマン気質なんて程遠く、非常に偉そうな「鉄道マン」だったらしいです。その辺や、昔の国鉄の不合理でいやらしい面を、昔の「鉄」は当たり前に思っていたのかなと思います。
えらそうな鉄と言えば内田先生ですが。宮脇氏も相当な男だった気がします。美女が多い秋田だったかに出かけられた時、「美少女を買いたい」と平気で書き遺しています。宮脇氏について時代的なもの等を含んで言いたい事が多いのですが、グンマの駅について「何もない」と言ってくれた事は忘れないと思います。
鉄道はみんなのものです。グンマ県民なのに高速道路や、車線の多い道路を運転出来ない自分の命綱です。鉄道の公平性が自分は好きです。鉄道はオトコだけのものじゃないと思います。 |
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