 ■以下、雑感です 誤っている所も多いと思います
・絶チルのスピンオフアニメ、ザ・アンリミテッド兵部京介を一気に観賞 12話を2日でダッシュした 遊佐さんの演技にひかれての観賞だった。絵も動きも話もいいし、一気に観賞した方が楽しいだろうと言う予感が当たった
・本編はバベル目線なんだよなあと思う。きちんと絶チルを読めば違う感想なのかもしれないが、遊佐さん演じる京介がいい余りに、本編に触れられなくなった逆転現象
・ああいう、知性と感情が同居したようなキャラに自分は弱い。メンタル重視の方が「面白い」のかもしれないが、キャラの中に、メンタルと拮抗するような知性がみなぎるとなお楽しい(高松はその意味合いでも、百年はまれるキャラだと思う)
・多分、本編でゆるいロリコンギャグ爺さん扱いらしい京介に、自分は全然違う事を思うような気がする。それが絶チルを全巻読んでの「感想」なら自分も納得するが、途中のままで京介の運命を占うのは余りに辛い
そもそもアンリミテッドはスピンオフなので、これだけで観賞化なのかもしれない。プリティサミーだと思おうと思う。
(イケメン保護者に溺愛される、愛と正義の三人のスーパーマン美少女。・・・・時代は変わったと言うか、「頑張るオンナがイケメンに優しくされる」時代が来たのか。「イケメンに優しくされないから、頑張らざるを得ないオンナ」の話とかないかな ないな夢がない)
■完結したら読もうと思っている作品に、絶チルがあります。そのうち読もうと思っていたら、とんでもない巻数にいつの間にかなっていて、ちょっと怖くなってきました。以下雑感です。
・源氏物語に由来する名前の女の子が出て来る作品だなと思った。思ったのだが、ヒロインが薫という時点で、頭が大混乱になった。紫穂、葵あたりはうっすら分かるのだが、思いっきり不義の子で、劇中に柏木さんという女性キャラもいるので、読みもしないで大混乱
そういうアプローチの仕方自体が誤りなのだとやっと気が付き。徐々にサンデーを読んでいたら、妙齢の女性の豊かなボディに、ある意味GS美神の横島以上に欲情している女の子が。
GS美神も、今にして思うと相当なセクハラマンガなのだが。肝心なところは押さえていて、基本的に一話完結だったのでテンションも高く、いやらしさとか無駄な過激さはなかったと思う。
(絶チルの場合、「女同士だからいいじゃん」という、男性から見た女子校妄想みたいなのをほのかに感じる。マンガ、作品として楽しめばいいものを、無駄にマイクロミニスカートの三少女のケツと太もも、妙に美神の頃から比べると丸々と「太った」線に悩ましさを感じ、今に至る。
上述の通り、兵部と言うキャラを楽しみたくとも。「皆本」という絶対的な優しい保護者を有すヒロインの振る舞いに何となく共感できないまま、時間だけが経つ。兵部に漂うキツさと、ヒロインサイドの甘ったるさの差は?) |
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