■明日、県内の大学の公開講義を受けて来ようと思っています。電車は通っておらず、バスも細々としか走っていないエリアにその大学はあります。
国立グンマ大学もグンマにはありますが、確か学生は皆マイカー通学だとか。学生でマイカーなんてと都市部から見れば疑問視されそうですが、それがグンマです。
故に「家族の送り迎え」に、グンマの主婦は忙殺され、化粧する暇もなければ、自分の時間なんてものもないと言われます。自分は年に一回その大学に行くか行かないかですが、一本でも公共交通機関を逃すと、ただの荒野にポツンといる事になります。
■マイカーの車検を受けて来ました。大体大丈夫でしたが、タイヤに不安があるそうです。買い直すと何万かする品なので、急には買えません。走行中に何かあるとまずいので、近日中に買うと思います。
■絶チルのキャラ名に源氏物語との「関連性」は薄いと思って、再度読もうとしています。その前に。
・アンリミから絶チルに入ってしまったので、既に迷子になる気満々。アンリミだけ見る・読んでも兵部の、理由なき三美少女への依怙贔屓ぶりはすさまじい。
一応敵対勢力のお爺さんに、そこまで三美少女達が溺愛されていては、どんなお話になるのか若干不安過ぎる。源氏が54巻で終わるので、絶チルも54巻で終わるのだろうか。
そもそもお話のスタートライン的なものが「薫が女王になる」という夢というか、予知だったと思う。神話ではよくある展開。CLAMPでもさくら他で多用している。
余程うまく使わないと、タマゴが先か、ニワトリが先かという不毛な話にならないかと思う。アンミリだけでも、兵部の今後を悲観?しての早乙女からの発砲だったにせよ、早乙女の発砲によって兵部の一般人への憎悪が決定的になった訳で、タマゴが先かニワトリが先か的なゴチャゴチャ感がなくもない。
アンリミのアンディの苗字がヒノミヤであるあたりから。源氏で失われた巻の名前でもあるので、スピンオフです、本編とは無関係ですよと言う前触れを感じる。
そんな風に、源氏ゆかりのあれこれをスッと使ってくれると、最初からストレスがないのだが。アンリミにユウギリという少女がいると、そっちの女の子の方が正当ヒロインの様にも思えてしまうし、最初の疑問「なんでよりにもよって、あの薫大将の名前をヒロインにしたし」というモヤモヤに戻る。
(薫は自分が、母の不倫して生まれた子である事から陰鬱でイヤな性格に育ち。栄華をほしいままにしながら、匂宮とか弱い浮舟を犯し合うという、汚くてワガママで冷たい男。
女性目線で宇治十帖を読むと、これほどまで卑劣な男はいない。源氏や頭中将の嫌な所を、数倍にしたような感じ。るろ剣にも薫という名前の女の子はいるし、名前としては至ってフツウの名前なのだが、よりにもよってとまだ思う。) |
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