 ■お偉いさんの家でも、グンマの山奥の民家でも。上世代のやらかしが、いつまでも響いているのはあると言えそうです。南国&PAPUWAの場合、
・ライオンパパ以上の世代 (本当に非道 婚姻しないで男ばかり増える集団って、養子縁組でもしない限りないだろ)
・ミツヤさん (やっている事は上世代と同じなのだけど、一族間での家事育児に、意味を見出した初期の男と言えそう)
・マジック(やっている事はライオンパパ・ミツヤさん世代かそれ以上に非道 ただし息子に恵まれて、覇王ぶりも抑え気味に)
・ルーザー様(やっている事は非道だけど、一応家族愛はあったと思う ただし当の家族に伝わっていない)
・ハレ、サビ、高松、(ジャン) (マジックやルーザー様の加護のお蔭で、自由に生きている世代 上の世代に文句はあるけど、比較的幸せに生きられる世代 ただしチャン5ルートも想定される地獄の様な反面もある)
・特戦(お疲れ様世代 最後のガンマ団らしい世代だと思う)
・シンタロー世代(生きようと思えば普通に生きられそうな世代 ただし暗殺者集団を経験した最後の世代なので、トラウマはきつそう)
・パプワ、コタ(生きようと思えば上世代のやらかしと無縁で生きられる ただし時々、生死に関わる様な上世代からの精算的イベントに引きずりだされる)
・・・ライオンパパくらいの世代の真っ黒な所は、高松世代で何とか中和し出したんじゃないかなと思います。シンタローが総帥になったのは大きいです。
■先日から書いていますが。「ごめんで済むなら、警察はいらない」というセリフ、思えばものすごく上から目線のセリフかもしれません。ごめんと言っている相手は、少なくとも謝罪?をする意思はあるように見えます。「ごおめんねええ〜」からとかだったら別ですが。
本当の加害者は謝りません。エヴァでシンジに、ゲンドウがすまなかったと言った気がしますが、ゲンドウはちょっといいとこあったのかもしれません。
本当の加害者は謝らないから、警察があります。しっかり捜査すれば真実が分かる!と思いたい所ですが、お偉いさんが事故ったくらいではどうもそうではない様です。地元の主婦や、バスの運転手さんなら、我が物顔で捕縛しに警察が来るのに。
本当の加害者は、「そんなつもりはなかった☆」と言います。「何かの間違いなんじゃない☆」とも。恐ろしい事に、そういう言い逃れが、ある程度まで司法の場で有効になります。黙秘権だの、弁護される権利だのがあるからです。司法には詳しくありませんが、加害者も被害者も平等☆というのはおかしいと思います。
法律に助けを求める人は、弱い立場にある人です。加害者と対等☆に扱えば、勝負になりません。男女、親子、友人関係?でも上下関係が歴然とあります。
あの父親に殺された女の子が、「パパにパンツおろれて嫌だった」と一生懸命訴えたのに、誰もキャッチしませんでした。パパとは、少女の命を奪おうが、はずかしめようが、「僕そんなつもりなかったし☆」で逃げられるもの(だったらイヤです)。
昔は強姦された女性を、平気で「イヌに咬まれたものだと思って」とか「減るもんじゃないでしょ」と言いましたが、今もそうらしいです。 |
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