madeingermany

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...... 2019年06月05日 の日記 ......
■ このまま   [ NO. 2019060501-1 ]

■仕事等で疲れたまま、週末のオンリーに参加してはまずいと思い、まずは睡眠をとりました。多めに寝ましたので、少しは体力が戻ったと思います。月初めは疲れます。以下雑感です。


ジブリ作品をいくつか見ています。アニメを語るなんて言う難しい事は出来ないので、思いつくままいくつか書いてみようと思います。


・本職の声優さん達のプライバシーや、素顔がテレビなどに流れる事は稀だと思う。芸能人のあれこれは流れ放題。その辺は、ジブリ的にはどうだったんだろうと思う。ちょっとした事で「あのジブリ映画の何々役をされた誰さんが〜」と、ゴシップ的な報道もあり得ると思うのだが。

逆に多分絶対にいい演技を提供してくれる声優さん達について、「何役の誰さんの演技良かった」と、もし映画に出られていたら話題になったと思う。

須美さんは相変わらずスゴイとか、もし今も出られていたら話題になったと思う。どんな短いお芝居でも、そのキャラの全人性を想像させてくれそうなのが声優さんだと思う。



・ナウシカが須美さんの演じた序盤の頃と、原作の後半とは、かなり違う女性になっている様な気がした。

劇場版と言えば、恐ろしい巨神兵を従えてオームを焼き払おうとするクシャナと、オームたちに愛されるナウシカという対比があったと思う。ドロドロの巨神兵を従えるクシャナ様は記憶に鮮やかだった。



原作では、ナウシカも巨神兵を従えている。虫やオームはナウシカの「手足」になる事はないのだけど、オーマはナウシカの言う事を聞いた。

ナウシカに武器や殺害は似合わないとか、甘い事言わせないのが原作であり、もしかしたら映画の作られた80年代の希望的雰囲気と、原作の完結した90年代の時代性の違いなのかもしれない。

単純に巨神兵を武器として見なした劇場版のクシャナと、オーマに母として優しく振る舞いながら、結局は武器として彼を扱ったナウシカの対比は面白いかもしれない。

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