madeingermany

[PREV] [NEXT]
...... 2019年07月02日 の日記 ......
■ 手当て   [ NO. 2019070201-1 ]

■南国&PAPUWAを流し読みすると。マジックのシンタローへの愛が突出してます。

PAPUWA一巻でみんなイヤそうにコタローの捜索に旅立ち、マジックもイヤイヤな感じが強いですが、中盤の「シンタローの捜索」はマジック以下全力です。

誰も劇中でおかしいと思わないのでしょうか。多分コタローは色々あり過ぎて父親どころじゃないし、シンタローも「マジックに愛される」のが通常なのでしょう。ましてやミヤギ達に総帥一家を左右する影響力はない訳で、いつでも振り回されるだけでしょう。

南国でもPAPUWAでも、アラシヤマのぶれなさが好きです。南国でも「お友達がほしい」気持ちに流されなければ、アラシヤマは割と冷静です。PAPUWAでも、初期でコタローの内面を思いやったり、後半のウマ子ちゃんへの応対は実に紳士です。



■グランロデオのアルバムを聞いています。リズムと歌詞が独特なので時々おいて行かれますが、みんな好きな曲です。アルバムも8枚目だそうです。全部きーやんが歌詞を書いていると思いますが、変わらない部分と、濃度の上がった部分と両方好きです。

曲も、突き刺すようなものもあれば、柔らかい雨のような曲も増えた気がします。次のライブにも自分は行けたら行くんじゃないかと思います。先の大阪のライブとてもよかったです。



■大人になっていいなあと思うのは、自分が必要と思うものを自分で買える事です。自分は大学時代バイト禁止で(単位がとれなくなって留年すると、更に学費がかさむと言う父親の考えだった)、欲しいものがあっても、「父親の認証」がないと買えませんでした。

(母親は健在だったけど、弟妹の面倒で多忙だった。祖父母も元気で母を毎日いじめていて、私は父親しか頼れなかった)

今は自分で自分に必要と思えば、好きな時に温泉に行けます。化粧水や乳液も、自由に品質のいいものが買えます。父はオートバイや園芸、金魚、無線機等、好き放題趣味に金を使っていたのに、私が何か「ほしいもの」をいうとまず否定されました。



「なんでこいつに私の欲しいものを完全否定されながら、全力で欲しいものの魅力や必要性について力説せねばいかんのか」と思い、22歳までやたらに何も欲しがろうとしないでおこうと思いました。今は繰り返しますが、どこの温泉に行こうと何を買おうと自由です。

自分の負った傷を自分で診て、必要な処置をして、回復まで待つと言うアタリマエの事さえ、そういえば昔は「父親の許可」が必要だった気がしてゾッとしています。

(そんなん怪我でも病気でもない、心がけと努力だとか割と本気で言う男だった。今にして思うと人とし好きな部分が全くない この十数年は、父親の言葉を信じなくてもいいのだと自分に知らせる時間だったと思う)

...... トラックバックURL ......
  クリップボードにコピー

...... 返信を書く ......
[コメントを書く]
タイトル:
お名前:
メール:
URL:
文字色:
コメント :
削除用PW:
投稿キー: