madeingermany

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...... 2019年07月09日 の日記 ......
■ 生物   [ NO. 2019070901-1 ]

■小さい頃パプワくんのアニメを見いて。感想の大体は、

・ミヤギくん、今日も東北弁が冴えてるなあ〜(東日本勢でキャラが立つ子は嬉しい

・アラシヤマ、根暗と言われるわりによくしゃべるなあ〜

・グンマ博士、群馬弁じゃないなあ〜

などでしたが。子供心にも、マジック総帥がただものじゃない事は分かりました。当時のアニメのラスボスや、美形キャラの相当数が速水さんだった事もあり、すげえキャラなのだとは登場時から分かりました。


南国アニメではマジックのすげえぶりの描写は、実は不十分だったしますが、部分的には充実しています(マジックについて書き過ぎると子供向けにならないかもしれない)

マジックのすげえぶり 南国アニメから


・息子への愛着がおかしい サビと子供目にもおかしいと思われる喧嘩・嫉妬等を繰り広げる様は最早ギャグだった ギャグであって欲しかった

・あの愉快な刺客達に、ボスがいるのだと言う事実。そういえば何で小島に愉快なお兄さんが集合しているのかと言えば、目的は「シンちゃんを連れて帰る」事だったんだろうと思う シンタロー>団員の命

この辺はマジックのすげえぶりのベースなのかなと思います。シンタローへの愛着と、シンタロー以外への非情さ 



・愛するシンタローさんの父親が島に来たと、興奮するイトウくん・タンノくんに紳士的に接した事。要は完全に自分が上位であると思っているからの態度なのかもしれないけど、当時いじめられっこだった竹淵には、こういう人もいるのかと思った

(ギャグのテンポや表現上仕方ないのだが、シンタローはカタツムリと鯛を殴ったり蹴ったり、バカにしたり、嫌ったりする 見ていてちょっとツライ 当時そういう「スキ〜」とか男性に言い続ける、嫌われ女子キャラが多かった みぎわさんとか)


マジックは基本的に、「根暗で友達がいない」アラシヤマにも能力主義で接し、アラシヤマの性格とかは気にしないのでしょう。これまた「みんなと仲良くしなきゃダメでしょう」と何年も叱られてきた自分には、朗報に思えました。

先生などから叱られながら、しなければいけない仕事・勉強を大事にしていればいいんじゃない?と思ったものです 実際大人になってからは、どちらかというとマジック主義の人に多く出会った気がします。「お昼休みは皆とおしゃべりしないとダメ」とか、会社がいい大人には流石に言わない訳で。

マジック他、あみちゃんの描く大人達は、いい意味でもよくない意味でも大人なんだろうなと思います。その辺が、すずめちゃんなどでも好きでした。
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