madeingermany

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...... 2019年09月11日 の日記 ......
■ お見苦しい   [ NO. 2019091101-1 ]

■マンガ、アニメを楽しんでいるはずが、お見苦しい感想ばかりで申し訳なく思います。

銀牙の場合、現在も続編が掲載中ですが、作者ご自身は年代的に日本の苦しい時代も知ってるお生まれです。イヌが第一にコンパニオンアニマルな現代では、想像もつかない様な人間と動物の一面をよく御存じなのだろうと思います。

そんなこんなで、30年くらい銀牙シリーズが掲載され、何かタイムカプセルのような趣さえ感じます。女性戦士、美少女戦士が普通に二次元で戦う今、「女は口を出すな」と割と平気で言うマンガです。



戦前のよい面もギッシリ詰まっている分、おいおいと思う部分も多量にあるのかなと思います。全面で戦う男達はよくとも、くどいですが、ロシア編で第二次世界大戦の様に、自決を選ぶ女性と子供の姿を平気で描くとは、混乱します。

ジェロムが武士道をかますのと、多分双子の様な描写なのでしょう。セーラームーンの様に、オンナは強い!を武力でも精神力でもやる作品もあれば、かよわいメス犬を猛獣に突っ込ませる作品もあるのかと21世紀の混沌。クロスなら猟犬としての才覚もあろうかと思いますが、小雪では。



セーラームーンといえば。Sが始まって、戦士が増え、ウラヌス・ネプチューン・サターン・プーちゃんの人気が上がり。「マーズ達古参のキャラの出番が少ない」と言う声があったのを思い出します。

10人前後しかないセーラー戦士でさえ、人数のキャパがあり。銀牙の場合、忍犬、甲斐等で既にサッカーチーム並の頭数なのだから、「出番」なんて難しいも難しいだろうと思います。



他犬チームが虐殺される→応援に駆け付ける奥羽軍というのが多いパターンなので、マンガに出て来ても家族を殺されて号泣という犬も多く、出ないが勝ちとも言えそうです。中虎、卯月達、グレート他目立たない犬達は、穏やかに他界したんだと思いたいです。

(銀牙お約束の、陰謀好きな補佐官イヌ代表選手のスナイパーも、どうしようもないイヌではあったけど、マンガに何度も出たばっかりにあんな残虐な扱いをされて、ひどいとしか思えなかった)

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