madeingermany

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...... 2019年09月26日 の日記 ......
■ 銀牙続編   [ NO. 2019092601-1 ]

■銀牙本編終了、ウィード開始までの10年間くらいが、もし二次創作をするとしたら、自分にはいいかなと思います。銀、赤目、ジョンの統治時代。

まだ銀のママの富士は健在だったと思います。他県のイヌ達の争いごとにマメに出かけて行った銀は、多分ママの死には距離を置いていただろうと思います。



そこが北見の白狼、陸奥の如月と銀の違う所です。白狼等がほとんど野生の動物である事もありますが(ハスキーの野良?)、銀にとって一番の故郷は二子峠ではなく、大輔の家なのでしょう。自分のママが故郷である大輔の家で暮らし、最期を迎える事は銀にとっては自然な事なのでは。

銀にとって二子峠とは、親から受け継いだ株式会社みたいなもので、厳密にはホームでもファミリーでもないんだろうなと思います。永年単身赴任。そんな銀達の牙城を、漫画とはいえ、何度も「さら地」にしてくれる作者の考えはよく分かりません。



■以下、的外れな事を書くかもしれません、すみません。頭の中で、イヌ達が駆け回っています。


・銀牙続編について。ウィード冒頭で、銀にそっくりな時宗が頭を銃で貫通させられて死ぬと言う場面にショックを受け。

法玄編のジョンの死で、心の中の何かを6割くらい持って行かれ。



更にロシア編で白狼がリンチされて死んで(ジョンもリンチなんだが)。

オリオンでは、田舎という点で安心していて、最後の砦の様に思っていた、陸奥の如月さんちが破壊されて。

これからどうしようと思っています。読み進められる人は強い方なのだろうと思いました。ウィードだけでも、幸村の登場と死は、何だったんだろうと思います。何回、紅桜の様な場面が描きたいんだろうと思います。

紅桜も、若い犬達に自死を推奨していたはずないと思います。若い皆が生き残れるように、紅桜は頑張ったのだと思うので、続編で若い犬や、誠実なイヌ達が脈絡なく亡くなっていくのは、紅桜の本懐ではないと思います。

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