■ヤマザキマリ先生のエッセイを読みました。以下雑感です。
・面白い 雑多な内容で、切り口も大胆なのにグイグイ読める 後味がいい
・生まれも経歴も受賞歴もすごい方だけど、本当に全部自分の身にしているのだなと思う。エッセイのタイトルがパスタぎらいで、ちょっとギョッとしたのだけど、内容もタイトル負けしていない
・本について。作家の顔とか経歴、年齢、性別等は、自分は気にしない方だと思う。グイグイ読んでみて、本の折り返しにあるプロフィールをちょっと読むくらいな事が多い 本は内容勝負なんだなと、先生の本を読むと思う。
・広告、マルチメディア展開、テレビへの作家自身の顔出し、等、「本」をアピールする場は多いと思うけど、手にとって、うおおおと思わせてくれるのが一番嬉しい
原稿が落ち着いたら、先生の本をもう少し読みたい
■去年、大阪へグランロデオのライブに行ったのですが。今はきーやんがアキレス腱を負傷したため、ライブ等は少しお休みの様です。ツイッターでは元気そうですが、痛い、とつぶやかれるとああああっと思います。
自分がああああと思っても、きーやんの怪我がよくなることないのですが。次の週末も、原稿しながらグランロデオの歌を聞こうと思います。色んな「しようもないこと」が、きーやん、飯塚さん達の歌を聞いていると全く別のものに思えて来るから不思議です。きーやんの全快を待つばかりです。
■よく日文でも世界文学でも、不朽の名作とか言いますが。文学以外でも、不朽と呼ばれるものが沢山あるんだなと、声優さんのトークＣＤを聞いて思いました。
原稿をしながら１０枚以上、トークＣＤを聞きづけて、トークのネタがそんなに被らない事に驚きました。「酒」「デビュー当時の事」など、テーマとしては重なる時がありますが、内容は多彩でした。
「こだわり」を話す時の、声優さんのキラキラした声が素敵でした。自転車、洋画、特撮、イヌ、熱帯魚、たまごかけごはん、等、聞きやすく話してくれます。自分の前から「好き」なものでなくても、聞いているとあっという間に好きになりそうな気さえします。
私の「好き」を邁進するの勝手ですが、自分の知らない「不朽」のものが、世の中には沢山あるのだろうと思いました。 |
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