■同人を始めてわずかな頃から、「竹淵さんは二次創作するアニメや漫画は別でも、かく事は同じだね」と言われて十数年経ちました。本当に今でもって同じなので、そういってくれた人は卓見だったのだと思います。
(そりゃ、同人と言う作業で癒したい、無意識の心の負傷部分はほぼ永遠に同じなのだから、巻く包帯や飲む薬はそんなに変わんないよ 別の処方を試みたら多分死ぬ)
バカじゃないのと言われそうですが、竹淵さん頑張ったねと言われたい自分がいます。幼少期から、努力賞くらいはもらいたいと思う方でした。ある時から、努力してもどうしようもないジャンルがある、努力しちゃならないものもあると思うようになりました。
あと、別に他人は私の「頑張り」に左程興味がないのも、いい加減大人になって思いました。誰に向かって、何をアピールしていたのか、すっかり分からなくなりました。そして、その方がいいのかもと思うようになりました。だって鉄道に乗って温泉に行く時は、頑張ろうとか、今に見ていろとか思わないなと思いました。
■以下、妄想です。
・高松が女性だったら。
ガンマ団が、アマゾネス的な女性の戦闘集団でなければ、高松は香川から出てこなかったんじゃないかと思う。ガンマ団は女の子を募集しない。高松は普通に地元で女医さんとして、活躍していたんだろうと思う。
京大・阪大あたりで教鞭を取って、関西一円の医者を目指す女の子達の、憧れと驚異を一身に集めていたんじゃないかと思う。趣味は園芸。
そういう妄想は兎も角
仮に高松が女の子で、ルーザー様の側にいたら、相当悲惨な上にみじめな思いをすると思う。
・絶賛上司に片思い中なくらいならまだいいけど、「女性として選んでもらえなかった」「女の子としては眼中になかった」事を、高松は一生抱えて生きるんだと思う。
・ルーザー様が結婚したのは、高松じゃない女性。なにせ独特なルーザー様なので、高松を伴侶として選んでいたなら、年齢、身分差、高松の性格・立場などを強行突破すると思う。
女性の高松は、ルーザー様をその気にさせられなかった事を、一生考え続けるのだと思う。男性なら、「彼の子供が産めない」のは事実なので、そこまで考えないと思う。
ルーザー様が死んじゃって。残されたキンちゃんを憎いマジックに預けた上に、自分が預かるのは、殺しても飽き足らないマジックの息子。悲劇と言うか喜劇と言うか、高松が「好きな人の子供が産めない」男性でなかったらそんな選択肢選ばない 机上の空論をもてあそべるのが男
・高松は根性の悪さで、ルーザー様と言う男の部下をやり遂げたのだと思うけど、「性格の悪い男」と「性格の悪い女」は全く違う事だと思う。ルーザー様でなくても、男は「性格の悪い男」を仲間にする事はあっても、「性格の悪い女」を嫁にはしない
高松はいい女にはなれないと思う。お願いだから、香川ないし関西から出て来ないで、地元で平和な女医ライフを送って欲しい 既婚でも未婚でもいいから、香川の女王になればいいと思う
高松は男性だから、「グンマのママ」ごっこが笑えるのであって、女性でそれやっちゃうと地獄のような気がする。本当のママになれる可能性があったのだから。 |
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