■赤毛のアンを読んでいます。パフスリーブのワンピースをアンが作ってもらっています。読んでいると、野上弥生子のノリを思い出します。
絶対に貧乏なんかしたことなくて、あり得ないくらい恵まれている環境の女性。家事なんか終生せず、実家からのふんだんな援助と、理解ある夫の支えで好きな事を好きなだけして生きる女性。
そんな野上弥生子のこだわりも髪でした。アンとは逆で、「髪がきれい」という事をアピールするために、和装なのに髪をアップにしないで写真を撮った人です。戦前の日本人は貧しかった、苦労しかなかったとか一般的?に言われる反面、耳を疑う暮らしをしている人も一定数あったそうです。
アンはここは正直に、「私は何の不自由もありません 食べたいだけ食べて あったかいお家で、愛情深い人達と暮らしています 女だけどお勉強も出来てよ」とか言い出せば共感できるのになと思います 赤毛コンプレックスって、アニメや漫画の「美形なのに音痴」レベルのてへぺろに思えて来ます
■近所のすき屋に、開店後初めて行きました。開店して10年以上は経っているお店なのですが、外食するより、家に帰って納豆でも食べようと思ってスルーしていました。
都内や大阪などで、手軽な食事の出来る場所として認識していたので、お店に行くこと自体はゼロではありませんでした。残業他でヘトヘトだったので、口の中にカルビの香りが勝手に沸いて出て、つい暖簾をくぐっていました。美味しかったです。
■ユーフォニアム一期を見終えました。近年のアニメは13話がひとかたまりなのが惜しいと思います。
ちなみにセーラームーンだと
・マーキュリー登場まで 5話かかる ・レイちゃん登場まで10話 ・まこちゃん25話 美奈子ちゃん33話 46話で完結
過去の方が、話数に潤沢だったなあと思います。ユーフォニアムは登場人物が多く、長めのセリフがあったキャラの方が少ないかもしれません。大会という大きな目標に話を絞った、スッキリといい感じの作品ですが、尺さえあればもっとみたい話もあります。
メインキャラグループなのかなと思った、久美子、麗奈、葉月、みどりのほんわか話とか。勝手に妄想していました。麗奈は大会前に精神面も急成長したと思いますが、部員とキャイキャイしている所も見たかった気がします。キャラと違うかもしれませんが。
意外な所で夏紀先輩、優子先輩の二年生層が可愛かったです。三年も素敵なのですが、あすか先輩の内面とか知らない方が平和かもと思います。Content-Disposition: form-data; name="image"
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