■もうすぐウィンドウズ7のサポートが終わります。7が使えない訳でなくとも、ウイルス対策等に支障がでるそうなので、新しいパソコンを用意してあります。
まだ使い出していません。大枚はたいて買ったのだから、すぐ使うもんだと思いますが、今使っているパソコンとプリンターに問題がないというのに、なんだかなあと思います。ギリギリまで使おうかと思います。
■運が欲しいので、初詣に行って来ます。昔、浅草寺の近くにオンリーをよくやる会場があって。その時サークル入場まで時間があったので、お参りした事が初めてです。
何事も自分の力で!と言うのが一番かもしれませんが、もう無理です。イベント前に参拝するのは、自分を鎮める意味もあるので、バカに出来ないと思っています。
同じ理由で自分には西新宿が聖地です。ミラクル☆トレインに、新宿を擬人化したキャラがいました。そのキャラがいなかったら、「東京コワイ・・・」と本当にグンマから出なくなっていたと思います。次に上京した時は、「彼」に会いに行こうかと思います。
■読むとどうかしてしまうという事で有名なのは、ドグラ・マグラですが。夢野久作の他の小説を読むと、そんなに怖くありません。かといってドグラ〜に挑戦する度胸はありません。
ドストエフスキーの地下室の手記を読み終えました。これも十分、読むとどうかしてしまうのカテゴリーに入れていいと思います。冒頭で、「親戚の遺産が入ったので、仕事をやめて引きこもっている」と書かれています。本当にひねりなく、そのままのお話です。
同世代と馴染めず、職場でも浮いてしまい。やっと出会った女性に対しても、自分のみじめさをぶつけて泣かせてしまう、といい事がありません。よくここまでいい事のない小説を書いたもんだと思います。
ドストエフスキー43歳の時の作品です。59歳没なので、これから怒涛の大作の発表の嵐になります。漱石ではないですが、いわゆるデビューから没年までのハイテンションがすごいと思います。厳密にいうとデビューはもっと早いですが、ドストエフスキーっぽいと思わせる感じは、この作品の後に続いています。
文ストを見て、そういえばドストエフスキーを読んでいないなと思ってしばらくになります。古い作家なので、「ドストエフスキーをリスペクトしています」という作家も多く、そういう意味でも読んでいて間違いない作家です。ただし余りに息苦しい小説が多いですが。 |
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