■あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。竹淵
■望み通り、仕事に行って来ました。朝見かけたガソリンスタンドが休みで、ああお正月だなと思いました。色々「何かのために」節約すると、かえって辛くなる事があるので、収入がわずかでも増えるのなら、休日出勤したいです。
(くだらないのだけど。「何かのために」「より出費を抑えたご飯を」とか思って彷徨していると、別に粗末なご飯のせいではなにのに、「何かのために」が叶わなかった時、倍辛い。じゃあ豪華なご飯を食べればいいのかと言うと、「何も成し遂げていないのに何様だ」と自分の中の声が騒ぐ 助けて)
■新年最初の読書は、ドストエフスキーの地下室の手記でした。今、リーザが出て来ました。
先だってのアンシリーズと言い、ふと文ストに出てきたキャラの元ネタの作品ってどんなだっけと思い出し、読んでないなと思ったものに手を伸ばしています。特に文ストとは関係ない部分も多いです。
ドストエフスキーの作品は、最初はダラダラしていたり、導入が難解だったりするのですが、段々面白くなってくる事が多いです。地下室の手記は、冒頭は全く抽象的な文章です。
いやあ文豪は難解だなとボンヤリしていると、襲撃を食らうのがドストエフスキーなのかなと思います。へえ、思わぬ財産が転がり込んで来て、仕事をやめた・・・と読んでいると、「リア充とワタシ」みたいなダンジョンが始まります。
自分も、出なくていい・出れば恥をかくだけというパーティー的なもので、「自分なりに頑張ったけど、何をどう頑張ったかも分からなくなり、そもそもリア充達の視界に自分はいない」という経験があります。
ならコミケ等なら、「アタシの居場所」とか胸を張れるかと言えば気の持ちようとしか言えません。いい加減、気がくじけているままだと、大好きな電車さえ鉄の固まりに見えかねないので、そろそろ浮上したいです。 |
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