 ■ピアノの森のカイは。ピアノが弾けてのカイですが、少女ものではないなあと思います。
森高千里の歌ではないですが、(女性には?)私が何々でなくなっても〜と言うのは、結構重大なテーマの様な気がします。阿字野は、復活しているので「何々でなくなっても〜」からは無縁の様です。そもそも音楽から完全に離れていた訳ではないです。
ちょっとどうかと思う記者だったビクトリアが、そんな質問をパンにしていました。ピアノが弾けなくなったら?とパンに聞いていました。パンにはピアノとは生きる死ぬの話なので、一蹴していました。
何が言いたいかと言うと。カイがもしただの子供だったら、同じ校内にいても、阿字野は見捨てていたと言う事です。気に入らなければ、雨宮父子さえ相手にしない男です。
カイが、ただの汚くて貧しいいじめられっこだったら、阿字野は振り向きません。カイに片鱗があったからのピアノの森ですが、ちょっと怖いなと思いました。児童のイジメ・貧困問題に、ガッツを見せる阿字野先生ってのはないと思うので。
■逆に心身がどうかしそうなくらい、お休み中です。アルバイト等もしていないので、職場が始まるまで家にいます。住んでいる地区が山の間で、別に山から出なくても、生活できる環境です。海はありませんが。
・葬儀場、病院、介護施設、お役所 墓地 ・小中高 こども園 ・スーパー 自動車講習所 タクシー会社 バス ・鉄道 他大体のインフラはある
ないのは、同人誌を印刷してくれる印刷会社と、大学と、ちょっとしたコンサートホールと。ビッグサイトとインテです。子供の頃、親にうっかり「遠くに行きたい」と言うと「ここには何でもある」と怒られました。
早くインテとTRCに行きたいです。
(え?とらのあなとか、メロンとか、ブースとかもあるし、会場に行かなくても?という方もあるでしょう。
自分の様な行脚するしか能のないサークルは、自分の本を人に見てもらうためだけに、何百キロも移動するんです。・・・とらもメロンもDLサイトもブースもしていますので、気が向いたら見てあげてください。
ちょっとでもくじけると、大好きな鉄道さえ鉄の固まりにしか見えなくなりそうで怖いです)
■大晦日なので、郵便局に電話してもお休みでした。ちょっと送るものがあったので、近所のクロネコに行って来ました。ヤマトさんは親切だし、仕事も早いですが、送るものは送料より安いだろうものなので、複雑でした。
農家なら、大量廃棄しても価格を維持させるとかさせないとか。経済を少しだけかじった事がありますが、損益分岐点なるものがあって〜と言う話を覚えています。
同人には、基本的には損益分岐点はありません。都内近郊在住で、絶対に黒字になる様なサークルさんでなければ、圧倒的大多数のサークルさんは、赤字のはずです。
(同人誌の単価以前に、原稿を作成する手間、交通費、宿泊費、パソコン等インフラを思えば、黒字になる事は少ないと思う。)
だって趣味じゃないという話でしょうか。仕事で漫画を描く人でない限り、平日は普通の暮らしをしている方が多いと思います。まるで貧困な暮らしをしていて、微々たる貯金もあてにならなくて、一気にカーニバルで散財するという南米の国の様です(自分は)。 |
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