■頭の中が活火山のようなので、息抜きにルパンVSコナンを見ました。王道なアニメ、スッキリする展開ですが、実際の親子関係や、様々な事情は漱石の門のように「終わらない」のかもと思います。
次元をパパと呼ぶコナンが好きです。
■家の中のコロナ騒動で疲れました。一日中テレビを見て、日に何十回も血圧を測る(病気ではない)人達がいて、「自分達もコロナで死んじゃう」と毎日怒号です。(一応、県内で感染者はないらしい)
とかく冷静さがないというか。昔から竹渕の家では、竹渕がサンドバック対象で、一番割に合わない立場なので慣れましたが、全部狂っています。愛のない言葉は、聞けません。ただの嫌な命令です。
念願だった熊本&桜島観光は、母が泣きながら行くなというので、行かないことにします。うるさいだけの父は、「お前が感染して、俺にうつって、俺が死ぬ この人殺し」と叫んでいました。
父いわく私はコロナで死んでもいいそうです。ただし入院だの葬式だのの義務上の手続きで、近親者が感染するとかなわない、そうです。
もう血縁からの私への愛がない事は知っていますが、完全に感情論なので私も怒鳴ります。さんざん、子供時代全力で夫婦してネグレクトしてくれたくせに、自分にマイナスなことが起きそうになると、死神のような顔で騒ぎだします、健康なくせに。
昨今の感染の模様、旅行は不要不急だという事実は竹渕も分かっています。ただ、明らかなる感情論でグイグイ来られると、普段憎んでいる相手から「俺を巻き添えにする気か〜」と言われると、「本当に巻き添えとか思うなら、とっくに貴男をこの手で刺し殺して、自分も社会的に死んでいる」と思いました。
嫌っている相手、憎い相手、好きじゃない人から、仮に正論?を言われても、聞けないもんだなと思います。仕事上でも、何度同じことを同じ相手に言っても通じない時がありますが、相手からの竹渕への侮蔑を感じるのは、気のせいじゃないだろうと思います。
私も、そういえば仕事に対する義務心はあれど、リピートをしいる男性を別に好いてはいない事に気が付かされます。私も、相手に愛も理解も思いやりもない命令をしていたのだろうと思います。
高松は。南国終了後の世界で。一生懸命「ジャンの異常さ」について弁舌をうったかもしれませんが、誰も聞かなかったろうなと思います。高松の普段の行いがあれだし、ジャンの「明るさ 愛想のよさ サビへの愛情」を周囲が知れば、高松はただの嘘つきに見えたでしょう。
自分は自分の本で、「支持される高松」みたいなのを描きますが、実際はカサンドラでしょう。誰も耳を貸さない。高松の自業自得なところもあるので何とも。 |
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