■朝刊等を読んでいても、ショックを受けなくなりました。各種コンサート中止、延期、群馬DCも大幅に縮小、株価下落と読み続けたら、鈍感になったのでしょうか。毎朝熱は測っていますが(職場からの指示)。
自分がよく行く温泉宿は、大体ビュッフェスタイルです。安いし気楽だし、美味しいものを適度な量楽しめることで支持のある飲食方法ですが、昨今(以下略)。
パッと自分が思い出せる温泉旅館の中に。「今晩泊まっているのは竹渕だけか?」という旅館さんがいくつかありました。ビュッフェさえないくらいの、小さなところでした。人の声も聞かないし、お風呂でも誰とも会わないしという事は結構過去ありました。
あの旅館さんなら行ける・・・と思いながら。万が一と思うと、大人しく「旅行資金」と思っていた金銭を定期に積んできました。落ち着いたら、賞与一回全部鉄につぎ込んできます。
■中学生みたいな行動範囲になりました。クラスメイトから、映画やディズニーに誘われても、「運賃やチケット代が払えない」と断った頃を思い出します。
(うちはお小遣い制ではなく、「親が各要望を厳選に審査して、有難いお小遣いを一回一回渡す、制だったので、もう「これこれの事情で金がいる」と親に説明するのも嫌になった どうせ全否定されるから 自分の夢や希望を父に全否定されるために口に出すのは嫌だった)
単純に「人と会うのは学校内だけで無理」と思っていたこともありますが、本当にお金がなかったなと思います。お金もなけれな、公共交通機関のバス停や駅舎まで行く足もありませんでした。グンマはマイカー王国です。
バス停も駅舎も、歩いて一時間くらいかかります。歩けよと言われそうですが、そもそも本数がないので、駅舎等にたどり着いてもそこからが更に長いです。大人になって、パソコン等で事前に調べたり、鉄道の使い方を学習したりして、何とか行動範囲を広げました。
それがコロナ騒動で、一気に退行した感じです。今のところ県内の鉄道は減便とかはされていないだけに、何をして竹渕のアイデンティだったけと、途方に暮れています。
もっとも「金がない」と、京都に暮らしていても、美味いものの一つも食べないでグンマに帰って来てしまった愚者です。楽しいのは全てこれからだと信じています。コミケはともかく、5月オンリーとかどうなるんでしょう。貴方は多分やるでしょうが、人が集まるのかどうか。
(先の春コミでも人が少なめだったけど。本を完売させサークルさんはいたし、にぎわうところはにぎわっていた。通販という方法もある。私は少しコロナに疲れ切っているせいにして、気力も体力も出し惜しんでいる気がしてきた) -- |
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