■昔のアニメや漫画で。「頼りないけど真面目?な青年と、美人で有能な女性の恋」というのが結構あったと思います。
女性の方はともかく青年というのが、文字通り「ダメ」で、あれこれ頑張るかもしれないけど、連載中何十回もドジや失敗をし・・・、最後に女性を幸せにする、というのが王道だったと思います。
青年の真面目さ、素直さ、努力家、女性を大事にしている心などを鑑賞するのがいいと思いますが。
連載を長引かせる都合なのか、女性にまるでいい思いをさせなかったり、「彼女の事なんかどうでもいい」とか言い出したり、他の女性に気を向けて見たり、お見合いしてみたり、と結婚相手にどうかと思うことをよくします。そういう時は「それでも彼はいい人なの」「私はいくらでも待つわ」と女性が言い出すのです。
逮捕しちゃうぞのアニメの最初の頃がそんな感じです。キャラがほぼ全員大人なので結婚という概念が漂うのはアリですが、あのバリキャリの美幸が、はきはきしない中嶋との結婚で本当に幸せになるのかと首をかしげます。
■お上がマスク二枚配ってくださるというのを聞きました。非常事態宣言等は「まだ違うし」という判断らしいです。
うちの父も、母や私がいろいろ理由をあげて「これこれのものが必要、お金がいる」と本当に切実に言っても、(例えば住居の修繕や、祖父母との破綻した関係性について)絶対に認めませんでした。
そりゃあ、汚くてぼろい家に住んでいても一向に気にしない男、悪魔のような祖父母から、「可愛い息子☆」と猫かわいがりされているのだから、母や私の苦痛は無痛でしたでしょう。母は病気になりました。
今のお上も。国民が文字通り病気になっても、オリンピックにまつわる法改正の方に夢中なようです。自分も、ちょっと前までは同人〜、旅行〜、温泉〜、鉄道〜と、うんうんうなっていましたが、ふと今命の危機にあるんじゃないかと思うようになりました。
総理の奥さんが、今年も国民の苦しみ悲しみをよそに、満開の桜の下、どんちゃん騒ぎをされたそうです。私の父も、このご時世に人間ドックに行くのだそうです。ばかじゃないかと思います。ちょっとした不急の手術は、延期されていると聞きますのに。 |
|