 ■電車好きですが、通勤はマイカーです。変哲のない自動車です。自動車の長距離運転や、整備等は全く不得手です。グンマ県民には向かない性向だろうと思います。
さて車と言えば、ルパンシリーズの様なカッコイイ車を思います。黄色いオープンカーとか、フィアットとか。フィアットなら手が出そうですが、今の車も好きなのでしばらくこのまま乗ろうと思います。
ただ。何百万出しても、車にひげで帽子のガンマンはついてこないことを思うと、可愛い車・カッコイイ車への買い替えは、当分先になりそうです。
■ファーストを見ていて。初めて次元とルパンだけの一味というのを見ました。以下雑感です、見当違いの事を書いていたらすみません。
・ファーストを見ていて。これがルパン帝国ってやつなのかと思った。二期以降は、完全に3人ないし4人で行動なのがルパンなので、すごく驚く
ルパンはいつも、シンジケートや組織、国家、マフィア達と徒手空拳みたいな感じだと思っていた。実際、すごいメカや武器はあると思うけど、次元の弾丸でゴチャゴチャしていた話がグッと終焉に近づくカタルシスが好きなんだ
が、ルパンが善人であるはずもなし。人員が多ければいいとルパンが言うのなら、多人数のリーダーであるルパンというのはありだったのかもしれない。
不二子さえ、味方かというと?だし、五エ門も気分屋でだまされやすい・流されやすいところがあるから、次元あってのルパンという、次元本人の申告通りの形が自分は好きだ
さてルパン一人ならピカレスクロマンなのが、ルパン三世。ルパンと次元だけなら、洋画風のお茶目さと残酷さをないまぜにした感じ、と言えるのなら。
更に画面に五エ門が加わると、一気にファンタジーっぽくなると思う。なんかこう、何でもありの、安心してみていいアニメの空気が生まれると思う。
車が爆発しても人が死なない、拳銃が体にあたっても大事無い、ましてや日本刀で切りつけられても、ブラジャーが衆目にさらされる程度の被害である、という実にファンタジー色濃厚になる
ルパン一人だと、特にファーストの場合怖い。あの微笑みが何もかも覆いつくしている。次元がそばにいるとなんとなしに緩和され、五エ門が加わると完全に「これは見てもいいものだ」と思う。ルパンって怖かったんだな、とファーストを見て思う。
いや、ほぼ不老不死で古典にもデジタルにも強い、女好きの大泥棒という時点でルパンは人間離れしているのだ。不二子という「お色気」もルパンのその面は緩和しない、むしろさらに狂気的になる。
五エ門という(内面が)不器用で若干お間抜けで、くそ真面目で若々しい存在が、一気にルパン三世のキツイ空気を緩くするのかもしれない。 |
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