■家にいる時間が増えて。以下雑感です、贅沢だとか思われると申し訳ありません 気分だけは貴族です
・どこかに行きたい、あの店のパスタが食べたい、図書館に居座りたい、電車、飛行機、バス、遊覧船、などの欲求に対し(公共交通機関が大好き)
次元さんに撃たれたい(アニメ見てキャーキャー言いたい)、という欲望がどのくらい拮抗するのか試して2カ月くらいになった
図書館に行かなくても死なないくらいは分かる。あの温泉、このホテルと夢を抱かなくても、多分コロナが時間という敵に負ければまた行けるのだと思う 内房・外房にもう一度行きたい
皆リアルな欲求(食う、寝るなど)とさえ言えない欲求なのかもしれないと思いながら、二次元萌えが勝ったら面白いと思う。
昔、未成年の頃はコンビニでお菓子を買うくらいが最高の贅沢で、遠くの温泉、伊豆、湯の川、那古井なんて本当にこの世にあるのか信じられなかった。
全ての快楽(主に読書とか)と、月にお姫様がいる事は、同じくらいの曖昧さだった 欲求とは曖昧なものなんだと今でも思う 霊界にはコエンマがいるし、温室には蔵馬がいるんだと思う 赤毛のアンじゃないが、想像力は無限
成人して、湯の川でも登別でも行こうと思えば行けるんだと思ったから、「行きたい、行けない」という七転八倒な感情が生まれたのだと思う ニューヨークの酒場に行っても次元はいない、でも同じような空気を味わいたくて、安全そうなパリに行くくらいは出来るのだから
自分の中で、似たように曖昧な欲求を、欲求で拮抗させるとどうなるかと思っている。本当に撃たれれば痛いんだから、撃たれたいと思うのは間違いだけど、撃たれたい〜見つめられたい〜と思う、それでいいじゃないかと、今日も昨日も思った 明日も思えるといいと思う
ただし、コロナが落ち着いたら、乗り鉄しまくると思う。ルパンでも鉄道が舞台になった回があるし、ドキドキはやまない 線路沿いに、ベンツかアルファロメオか、フィアットちゃんが走っているのが見えると思う |
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