■先に楽しいことを書きます
アニメ一期=原作ルパン アニメ二期=原作新ルパン
ではないんだなと思います。新ルでは「自分たちは人間のクズ」と言い出す五ェ門や、義賊と言われると不愉快になるルパンがいます
窃盗罪を何とも思わない人を指すなら、五ェ門の言う通りですが、次元・五ェ門の場合、窃盗じゃないなら殺人罪・傷害罪というより重い犯罪の方に偏るだろうという事実があります
なんで真面目で優しいと言える次元が、ミラージュにはあんな態度なのかと言えば、もう次元は普通の暮らしができないくらい、「別」の暮らしを選んでしまっているから、と言えそうです
原作者はどう思っているのかと言うと。その辺が知りたくて原作を読んだむきもあります。「ルパン描きたくない」「金にはなった」「義賊じゃない」等言いつのる姿は、ネタなのかポーズなのか自分には分かりません。
ルパンが義賊かは私も分かりませんが。清らかで優しいルパンを二期で知り、そのルパンを軸にして全てのルパンを見ています。宮崎ルパンなのでしょう。一期でも、急にルパンが軟化したタイミングがあって、宮崎さんの参加後のはずです。
■父が長男で、昔は家に祖父母がいました 居住地は山間部です これがどういう事かと言うと
・長めの休みには、小遣いもよこさない、見ず知らずの男女が押し寄せて、連日宴会をする。汚いおっさん達が酒を飲み、暴れ、脱ぎ、しまいには救急車が来る(実話)。
少女〜学生時代のGWやお盆は、そんな好きになれない成人男女の女中をつとめた 無論無給 酒を飲め、男を知れ、等のセクハラを受ける 貴殿のような男性は好きではありません 奥さんと娘さんと一緒に都会に帰ってください
・今年のゴールデンウィークは電車にも乗れない、と嘆き切った後、そういえば若い頃の連休は地獄だったと思い出した 無給で農作業の手伝いをし、祖父母のお気に入りの親戚達の面倒を見たり、リビングを親戚と言う名の他人達に占拠されたり 受験勉強中でも、「酒をつげ」と居間に来させられたり
・逃げればいいじゃないと人は言うけれど
そもそも金を父親が握っている中、「どうしても学校につかうノートが欲しい」等明らかな理由を付けないと給付されない家だった 公共交通機関まで、歩いて一時間程度 ほぼ山道なので人目につかないエリアが多く、痴漢・誘拐犯等がよく出た
静かな連休が欲しかったんだなとやっと気が付きました
静けさを求めて、青森まで電車で行くのも大好きですが、それはコロナ禍が終わった後、これでもかと言うくらいします
昔の、地獄のような連休はもう終わったんだなと思いました 昨今社畜と言う言葉がありますが、家畜もあります。牛馬の事ではなく、人間は家畜だと思います
子供を産まないと価値がないとか、しっかり家族に尽くさないと生きている意味が与えられないとか、常にニワトリだのと同じ目線で見られています 少なくとも竹淵の家は今もそうです |
|