madeingermany

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...... 2020年05月06日 の日記 ......
■ 歴史   [ NO. 2020050601-1 ]

■名高い「五右エ門危機一髪」を見てみました。以下、感想です。見当違いだったらすみません。

・その前の「未来を映すカメラ」の回で、次元のシャワーシーン、一味と警部のヌードがガッと出てきて、「そうか、公式も男の裸を喜ぶ層があるのだと知ったか…」と勝手な感想を抱きながら、鑑賞 温泉に着帽で入る次元も、シャワーブースでは無帽だった 不二子ちゃんの笑顔ですっぽんぽんは、お茶の間的によかったのか

・五ェ門回、友情と感動の回として名高い危機一髪に画面が移る(この間に次元回があるのだけど、そちらもよかった 次元好き)



・緊張して画面に向かうも、序盤はいつものルパン。ただし「女体を模したゴム人形と泡ぶろで戯れる」という、お茶の間に流せるのかという行為をするルパン。次元さん、突っ込むのならルパンの裸に対してではなく、「そういうプレイ」の方じゃないだろうかと思うんだが

(原作の場合。ルパンとモブ女性の、読んでいて感想が「痛そう」以外出てこないセックスシーンになるから、甘めの描写でゴム人形なのかもしれない 原作は「女性器の中に盗品等を隠す」と言うのがあるが、これまた感想が「痛そう」しかなく話が頭に入らない時がある)




五ェ門もお風呂シーン→入浴に来る女性、とお馴染みのパターン ここから危機一髪が始まるのだけど、拷問シーンがあまりに痛そうで見た記憶がすっ飛びそうだ

(詳細に描いていないだけで、ルパン達の逃亡等に巻き込まれた警官や市民も、激痛後の死を味わった人がいるんだよなあと思う 警部は「ルパンは殺人はしてない」というけど、本当だろうか)

ルパンの世界って、ありえないくらいのギャグと、ありえないくらいのシリアスがたまに交差する 危機一髪は、あの最後の次元の、機嫌のよさそうな後ろ姿で安堵していいのかなと思う 



■ゴールデンウイークも終わるので、自分なりにまとめてみようと思います ルパン史を中国史に例えると


■神秘の殷周時代

原作ルパン開始



■大統一時代 

アニメ一期開始 秦の始皇帝の登場くらいのビッグバン



■漢

「これがルパン」と皆が思うだろう、アニメ二期開始



■六朝時代

とにかく豪華な時代 テレスぺが沢山あった



■隋唐

声優さんの交代、絵柄や背景、物語が今風になって、新時代到来



■明清

映画、パート4、パート5等 新たなる帝国の始まり


今のルパンって、乾隆帝の頃の中国みたいだなと思いました。史上最大の版図、異文化を取り入れまくっても、中華のよさを全開にしてみせたあの頃みたい
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