■ルパンアニメと言うと「アニメファーストシリーズ重視」というものもありますが。丸っこいショートボブの、ルパンに一途な不二子ちゃんはあれっきりだったのかなと思います。
一期当初の鬼気迫る彼女も好きですが、コナンのママみたいな姿から、急にミセスハドソンみたいな顔立ちになった衝撃が忘れられません ミセスハドソンもそういえば飛行機の操縦、拳銃の扱いに長け、敏捷な面もあったような(男の夢の詰まった女性だったのだろうか)
■ルパン二期を見ています。下と同じことを書きます、すみません。とかく後半はド派手です。
音楽がノリノリ、わずか30分もない一話の中で、惜しみなくルパンのテーマが流れます。音楽にステレオを初めて使ったとも聞きますし、背景も一回一回が豪華で丁寧で美しいです キャラの絵もどんどん二期らしい安定感を増しています
二期の後続と言えそうなのがテレスぺですが。あえて「二期の続きじゃありません」と言いたそうな感じを漂わせるのは? 同じものは作らないんだという向上心の表れのような、またはあえての断絶なのか 自分にはよくわかりません 二期もテレスぺも両方好きです
■ルパン二期を見ています。155話まであと数十話あります。1話は一期の延長上かなと思わせますが(一期最終回がほのぼの一味だったせいもある)、二期100話以降はいろいろがド派手になった感じです。
なんかこう、「起承転結でまとめる」という努力プラス、「キャラ人気」を意識してたのかなと思いました。タイトルがルパン三世なので、ルパンの話には違いないのですが。
例えば五ェ門なら、「こういう話が作りたいから、ここに五ェ門を出そう」というのが、いつの間にか「いういう五ェ門を書きたいから、こういうお話にしよう」としたのかなと思わせるみたいな。
キャラ萌え、キャラカタログというと今時過ぎますが、「お話の犠牲になった」キャラも他所には多いので、お話が面白くて、キャラにも見せ場があるのならいいなと思います
(パプワのルーザー様がそうだと思う。お話に強引に悪役を作るために、マジックの代わりに息子に殺された人 ひどい) |
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