■ステイホーム中です。AS温泉(浅虫温泉 太宰が作品中でわざとASと呼んでいます)に行ったなあとか、五所川原よかったなあとかの記憶だけで、暮らしています。楽しかった記憶は沢山ありますが、そろそろ次の旅に出たいです。
■保育園の頃、ギャングになりたかった覚えがあります。当時の手記を読むと、「看護婦さんになりたい」とも書いてあります。後者の方は、「そう書けば保母さんやお母さんお父さんが喜ぶだろう」と思って書いた気がします。
さてギャングですが。アメリカ映画は今も当時も全然見ていません。イメージはタバコとボルサリーノとひげと、ダークスーツでした。幼女なりにどうすればギャングになれるのか考えて、ジュースのストローをタバコ代わりに口にくわえていました。のちに「転んで喉を刺すと危険」との事でやめました。
ああ私は次元になりたかったんだと思いました。ギャングじゃない、泥棒じゃないかと思いますが語彙のない頃なので、マフィアとギャングの違いも分からないし、次元が何なのか分からなかったのでしょう
今でもって次元が何なのか、どうすれば次元になれるのか分かりません。大学に射撃部がありましたが、爆音がすごく怖くて見学もしなかった記憶があります。
■小林清志さんと言えば。よくナレーションでお声を聞いていた気がします。リビングから少し離れたところから声だけ聞いて、ルパンが放映されていないのに次元の声がする不思議さに身をゆだねていた覚えがあります。
声優さんってすごいんだなと思います。
あれだけカラーが毎回違うルパンシリーズにおいて、次元はどう見ても次元です。不二子の場合、どうやってルパンを裏切るかも見所なので何となく毎回別人ですが、次元は次元なんだなあと思います。
あと、次元って、相対する相手に付加価値と言うか、何のオプションもつけないで相手するよなあと思いました。警部が猫になってしまった時、ミーやスープだよと本当に猫に話しかける様に話していました。ルパンなら、「そらとっつあん」と言ったかもしれません。
バイバイリバティの時も、マイケルをちゃんと子供扱いしていたのが、印象的でした。どっか底知れない子供であるマイケルを子供らしくかばっていました。同じ椅子に、マイケルが次元の足の間に座っていたのがやたら可愛かったです 君、大正解だよと思いました
ルパコナでも、コナンの外見と振る舞いが子供なら、きちんと子ども扱いするのが次元だなあと思います コナンが名探偵っぽく振舞う時の「相棒」はルパンであるのがなんとも 日常場面の「相棒」は次元パパ
ルパンの場合、幼女をレディ扱いしたり、ポップコーンで月に行こうとしたりと、奇想天外なのが特徴なのかなと思います 裏切りまくる不二子に平気だったり
たぶん、恋愛関係になったらルパンの方が次元より楽しいでしょう、毎日が刺激で満たされていそうです。次元の場合、「女は女、男は男」と意固地なところがあるので、滅多なことじゃ深い中にはならなそうです
不二子が裏切れば怒り、ルパンがドジをしたらすっ飛んでいくのが次元なのでしょう。意外性のない人かもしれませんが、好きです |
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