madeingermany

■ カリ城 　　[ NO. 2020061201-1 ]

■ルパンパート３に段々慣れてきました。ここはスーパーヒーローだろ？と思う場面でも、違う曲が流れてきます。セカンドと全く違うものを、というコンセプトだったそうですが銭形の動かし方は同じに見えます。 ゴエ＆不二子は別のシリーズでもかなり別人なことがあるので、パート３はパート３でいいと思います。ルパン・次元・銭形あたりは、「同じ」に思えます。ただ少し皆「素直」になった気がします ■カリ城への違和感を書きます。見当違いだったらすみません。 ・クラリスが本当に「可憐なお姫様」だったら、あそこまで伯爵はキリキリ・ピリピリするだろうか。 伯爵がクラリスを身内としても、女性としても全く愛していないのは見て分かる　クラリスも久しぶりに親戚に会ったはずなのに、伯爵への憎悪しか見て取れない 伯爵が近年無理な贋金作りに励んでいたのは、クラリスの再登場が予定されていたらかではないかと思う。クラリスは、正当な公国の血統であること以上に、伯爵にとって非常に邪魔なんだろうと思う 伯爵はクラリスを薬漬けにして婚礼の席に出すという、結構無茶なことをしている。他にも、わざとらしい監禁だの、どうも滑稽なくらいクラリスを警戒している　そもそも、なんで結婚なんて言う方法を伯爵は突き進むのか。クラリスを無理やりにでも「家」という牢獄にぶち込まないと、安心できないのか アニメだから、ルパンと言う他人の介入が不自然に見えない様に、マンガ的な表現なんだとも言えるが、伯爵は何かにおびえている たぶん伯爵は、クラリスからの復讐、報復、リベンジに怯えている　クラリスの両親は伯爵のせいで死んだとか、クラリスを修道院に閉じ込めていたとか、公国をもっと罪にまみれた国にしたとか、理由は沢山ある しかし、可憐な女の子に憎まれるくらい、伯爵にはどうってことないんじゃないかと思う。伯爵は大公夫妻を殺せたのなら、クラリスくらい怖くないはず　でも伯爵はクラリスに過剰に対応している　 ・・・クラリスは伯爵を害してもおかしくない、という事なのだろう　クラリスが加害してきた場合、伯爵は財産もコネも地位も部下も抵抗の方法に使えない　まして彼女の「振る舞い」にひかれた泥棒グループには、怖いものなどない　 ・・・可憐なのは王冠をかぶる次元ちゃん＆可憐という言葉が出てくるゴエだと思う　ゴエと言えば「悪女を聖女と誤認し、こっぴどく利用される」というセオリーがあった。

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