■いよいよ
グンマの知事が県民へ、東京・大阪・千葉・神奈川・愛知・埼玉・福岡・宮崎・沖縄への不要不急の移動を控えるようメッセージを出しました。
少し前までは、東京以外は自粛の対象ではありませんでした。下旬まで控える様にと言う事なら、インテは不参加決定です。
先週末、今週末と赤豚はイベントを連発していますが、インテもおそらく開催でしょう。もう一般入場の前売り券を発売しています。
同人誌即売会って。メインはサークルが一般参加者へ本を頒布する事だろうと思います。ゆえにサークルが何かと目立つことになるし、サークルもそのつもりで参加するでしょう。
でもサークルもお金を払って、参加する事には違いありません。なんかこう、今夏申し込んだ全サークルがいつも通り参加したらインテはいろんな意味で崩壊しかねない訳で、「ほとんどのサークルが欠席だろう」から成立する何かがあるのにやるせないです。
■ルパンの、水晶の栓を読みました。次はルパンの告白です。面白いです。最初の怪盗紳士、奇岩城あたりだと、まだルパンの「典型」を探っている感じですが、ここまでくるとルパンが一個の人間なんだなと思えてきます。
とにかくハチャメチャです。英国文化を同時に楽しむようなホームズ物と違い、明らかに「悪い人」なルパンが相手が誰であろうと元気いっぱい、我を通すところが好きです。それは無理でしょという所も、ルパンはごり押しします。
ただ人の心を自由にするのは、ルパンにも難しいようです。男性相手だと、利害関係や力業で自分の言う事を利かせてしまうのに、相手が女性の場合、尽くしてもカップルにならない時が多く、ルパンの悲恋話が増えていきます。そこにきゅんとします。
黙っていてもルパンを愛してくれる人、自分からルパンを助けてくれる人っていないのかなと思いますが、どうもいなそうです。信じているのは自分、それがルパンなのかなと思います。
(現実にいると困るけど、感情を洗いざらい出してくれるキャラは結構好きだ。大人なら、まして男なら理性や知性ありきだと思うが、二次元ならむき出しの方が好きかもしれない ニコニコしているのに、本当はこっちを憎んでいるとか、後で知ったらパニックになりそう) |
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