madeingermany

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...... 2020年08月22日 の日記 ......
■ 幽霊   [ NO. 2020082201-1 ]

■鉄道と温泉が好きなのは。人類の英知の結晶の様な「電車」に乗れて、大自然の恵みである「硫黄泉等」につかれるからなのかなと思います。500円前後で済む価値じゃないと思いながら、格安で思いっきり楽しむのが好きです。

同じくらい、読書も図書館なら「かなり手軽に生きる力が得られる」楽しみです。またブロンテ姉妹の本が読みたいです

(図書館の人にブロンテ姉妹と言ったら通じず。イギリスのシャーロット、エミリー、アンという姉妹で〜、それぞれ小説を書いていて〜と何故か説明することになった。なんかショックだった、知らなくてもいい事なんだなと。)



■暑いせいか、ネット上で怪談を見つける事が増えた気がします。確かに、ムッとした熱気の中には「知っている」誰かがいそうです。ですが。

私の血縁は大変ドロドロしています。上の世代で、人妻を奪って結婚した爺さんがいるので、家系が複雑になり、しかも前夫・後夫がごく近所に住み、私の上の世代は「いじめられた」と言いつのり、お返しに孫の私をいじめていました。



もし恨み等で幽霊が出るのなら。私は相当数の幽霊を見ているはずだし、私自身も多分生霊になって相当数の人間の前に出ています。

でも「竹渕の幽霊」なんて、生きている竹渕さえ相手にされないのだから、死んだ後の姿なんてなおの事相手にされないでしょう。化けて出てやる、と恨みを爆発させても、多分そういう相手です。



結局、歴史ではないですが、敗者は言葉さえ残せないものです。家族の中でも、男、女、上の世代に愛されていない、愛されている、(既婚未婚、子無し、子有り)等で発言権というか「聞いてもらえる」事は全く異なります。

(つまりモンゴメリの小説ではないけど、不美人・年増・未婚・子無しの権利は非常に弱い これに性格等の要素が加わると、肉親間のカーストの中でも最底辺にいる事になる 人が集まれば上下関係が出来る)



竹渕がつまんない事で父から怒られ。母もネムイ・アツイ等言い、小さかった私の事は放置でした。弟は男だからか性格なのか、犯罪ギリギリ(彼はマルチ商法にかかった 私がクーリングオフのハガキを出して終結させた)でも、平気の平左でした。

恨みつらみなんて、敗者は持つだけ無駄なのでしょう。イジメも、いじめたもの勝ちです。若い頃歴史にはまっていましたが、本当に全部「勝ち残った」人達の意見しか残っていません。私は何も残さないで旅立ちそうです。

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