■よく田舎の観光地の、やたらカラフルで沢山ある看板に物申されるのを聞くのですが。問題は多すぎる看板ではなくて、「営業していない」店等の看板・店舗が多数あることだろうと思います。
(都会だと毎月の広告費というものが発生すると思うのだけど、田舎はどうなっているんだろう 畑とか道端にドンとある古い看板とか 「自分の土地」に立てた可能性もありそう)
もう看板の内容が古くなっても片付ける人がいなくなり、汚くなった看板が近所にいくつもあります。正確な看板を置けるうちが、花なのかもしれません。
あと。今でこそナビ等でいろいろ情報が簡単に手に入るようになりましたが。田舎では圧倒的に視覚等で得られる情報が足りません。
近所の人は「あの杉林」「あの牛舎」で話が進みますが、慣れない場所を運転する場合、明らかに文字と数字で教えてくれる看板を有難く思います。
私は車にナビがないし、高速も運転しません。運転が苦手過ぎて不要だと思うのと、いつも出しても70キロくらいの人間に高速道路は無縁です。詳しくは知らないけど、何とか土地勘がないでもない場所に、「派手過ぎる」看板を頼りに行くのがあっていそうです。
■初めて、鉄、特に在来線に「熱い関心」のない人の気持ちが分かった気がします。元来私は「熱い関心」がある方なので、自分は除外します。
・道ってのは、新幹線があれば新幹線に人が流れ、高速道路があれば高速道路に流れるものなのなら
残された在来や、古い道はどうなるのだと言う判官びいき的な気持ちもあろうかと思う。自分は北陸新幹線開業前に、特急はくたかで金沢を観光してきた。ブーム前の北陸が楽しかった
さて自家用車で古めの道を走るのは、思えば小さな在来に好んで乗るような趣味と似ているのかもしれない。身内にやたら旧道好きがいて、そもそも「車に乗せられる」のが大嫌いな私の、大嫌いな話題だった 新しい道でも十分「気持ち悪く」なるのに、さらに険しい道ってどんな地獄めぐりだと思った
本当に地獄めぐりだった。うっかりすれば落石や倒木、自分の車の不調等で、人家のない旧道にポツンといることを想像する恐怖はない たとえ趣味でも自分の命に係わる行為は趣味とは言えない
こんなモチモチの木ごっこはないと思う。素直に新幹線が出来れば新幹線に乗り、立派な道やトンネルがあるのなら、そこを素直に走るべきだと思う。
鉄道に関しては明らかに乗り鉄という趣味ジャンルがあると思うので、時間の許す限りOKな行為だと思う
ただし時代が置いて行ってしまった街に行くと言うのは、旅行中に頼れるスーパーやコンビニが少なく、民家も少なめな場所に行くという事なので、鉄としては高得点だとしても、単純に旅行としてはやや厳しいものだろうと思う。
(実際遅めに駅についてしまうと、無人駅の上に街灯が少なく怖い時がある 本当に怖い 夜8時くらいで歩行者がゼロぽっい)
結論 時代に逆らってはいけない |
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