■旅行とはみたいな本を読むと。
・船旅に憧れるが、あれは正装しないと飯を食わせないらしい 同じ理由でななつ星もキレイな格好をしないと飯が食えないらしい ううん
・川沿いの丸見え露天風呂に入れるような、おっさん目線の本が多いのでは 実際温泉=芸者的な発想がぬぐえない層もあるし、秘湯だと混浴も多い 困る
・金持ちのおっさんのために、「旅行」はあるんだろうか。なけなしの月給から、安全や予算について頭痛くなるほど考えて、なんとか一人旅行を決行するご婦人の本とかないんだろうか(野上弥生子や芙美子先生は例外中の例外になると思う)
■多分自分は若干の発達障害があるらしく、ふとした時、危険な事をしている時があります。振り返ると、よく無事で済んだとあれこれ思います。
さる温泉地に行った時。
・堂々、一軒宿 ・本物の一軒宿 ・ガラケーが使えない一軒宿 ・温泉が最高な一軒宿
と、興奮することだらけでした(つまり一軒宿に泊まった)。素敵な林道があり、天気も良く、温泉とご飯を楽しんだら、「この一軒宿といえば、徒歩で入浴に来ることで有名 さあ竹渕も」とつい、林道に出てしまいました。
天気は良く、他にも徒歩で林道を歩く人がいました。クマは割と出ない場所でしたので、気楽に一時間程歩き、宿の人の車に途中で乗せてもらって駅まで帰りました。
さて
山奥なので、昔はダム建設で多くの人が集まっていた頃があったそうです。釣りを楽しむ人も、その頃からきていたそうです。
「若干頼りなさそうな女性が一人で、この旅館から徒歩で林道に出て。何者かに殺され、いまだ未解決である」という古いニュースを今見ました。
女性が殺される事件なんて、その温泉地以外にも津々浦々あるでしょう。ただ、多分その殺された女性と同じ道を一人で歩いていたんだなと思うと、若干パニックを覚えます。
一応旅館さんには、「私は林道を歩いてみたい」と言いましたが、まさか「そういう思慮のない事ををして、過去女性が殺されている」とはおっしゃいますまい。また私は車酔いするようで、少しだけでも歩かないと気持ち悪くなる可能性もありました。
ちょっと気分が悪くなることと、殺されるかもしれない事ならもう比較できないですが。もし次この一軒宿に出掛ける事があったら、ちゃんと宿の車に乗せてもらおうと思いました
(そう言いながら、信越線廃線ハイキングなんて一人で行く 碓氷ダムも一人で見た めがね橋が恋人 どっか私は欠けているんだろうか でもここまで温泉&鉄旅に誰かを連れまわすのはこっちが辛くなる)
-----------------------------7e414a99065e Content-Disposition: form-data; name="image"
|
|