■儒教以前の中国が好きです。儒教の国教化は漢代ですが、本格的に儒教がアレしたのは科挙が本格的に始まってからなので、宋以前と言う事になりそうです。隋唐の繁栄は言わずもがな、その前の六朝あたりが好きです。
無節操と言うか、なんでもありだったなあと思います。儒教的な振舞いも重要視されましたが、曹操とかあんまりそんな感じはありません。孔明もどちらかというと法家でした。他、仏教、道教あたりがグッとウェーブしていて好きな時代です。
「建前じゃ食ってげねえんだよ」という咆哮が聞こえてくる気がします。諸葛瑾お兄様は孝行息子として有名なお人ですが、それがお兄様のサバイバルだったわけで。なんかお兄様の人柄を逆に思わせます(あの時代あの場所を乗り切ったお兄様は、只者じゃなかったんだなと思う)
三国志って。英雄カッコイイ→でもみんな人殺しじゃん→でも生き様ってやつが→子瑜お兄様、生き方を教えてく下さい、という受容のサイクルを覚えます。
以下雑感です。もう徹底的に落込もうと思います。
■春頃。ルパン三世を見て、はしゃいでいるうちに世の中も変わるさと思い、パート5を見ていました。アルベールが好きです。
その後ファースト、セカンド、パート3、テレスぺ全部見ました。ザファまで見て、世の中が変わらない事に気が付きました。あの膨大なセカンドを、一回ゆっくり全部見るのが昔からの夢でした。かなった、と思って一息ついて。ルブランのルパンの方も読んでみて。
再度、パート5を見ようと思って見られる今。
まるで風邪をひいて家にいるような、罪悪感に満ちたハイテンションを再度自分が味わうかは分かりません。色々不安で、土合駅の地下まで潜ったりもしました。
吾妻線完乗、わ鉄のクラファン参加、上毛電気鉄道完乗、信越線の熊ノ平までウォーキング、各地の秘湯宿泊などしました。
・・・・結構楽しい数カ月だったじゃないか、と思います。ガチの秘湯・秘境に囲まれて暮らしています。 |
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