madeingermany

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...... 2020年11月01日 の日記 ......
■ イノサンを読んでいます   [ NO. 2020110101-1 ]

■気晴らしの意味で、マンガをいくつか読んでいます。

・殿といっしょ 主人公が眼帯好きの伊達政宗
・戦国バサラのコミカライズ 伊達政宗が主人公
・織田シナモン信長 メインの一人が元伊達政宗

そのうち、大好きな山岡宗八の政宗も読むんじゃないかと思います。戦国時代といっても長くて。何かで小田原の北条氏が小説になったのを読んで、まだまだ室町の空気が濃かったのを覚えています。(ピチピチの政宗)

小田原を訪問した時は、同行した人に呆れられるくらい興奮しました。戦争で宿場町の面影はなくなったらしいですが、お城の公園を歩くだけでドキドキしました。



歴史ものって、興味ない人は全然興味なくていいと思うのですが。「誰かと行動している時」に、石碑や城跡、記念物に出会い、かつ、その場で見てこないと二度は機会がないような時。

しつけられていない犬の様に、ターゲットに突撃したい理由を、数秒で同行人に説明しなければならず、死にたいくらい辛いです。「そんなんいいじゃん、時間が惜しい 寄らせない」と言われた日には、不倶戴天という言葉を理解します。

(中学生の時の京都への修学旅行は苦行だった 好きなものすべてに触れないで、一生懸命フツウの人の様に振舞ったから 大人になったら毎年京都・関西詣でしようと誓った)



■イノサンを読んでいます。昔、雑誌で少しだけ読んで、気になっていた漫画でした。今、八つ裂きの刑が終わりました。八つ裂きって、結構気楽に聞いてしまう・読んでしまう言葉ですが、残酷この上ないです。

(江戸時代も残酷な刑罰の執行を見るのが、庶民の娯楽の一つだったらしい。嘘だと思うが、今のSNSの「叩き」を思うとなんか同じものを感じる)

中国史ものを読んでいると、容赦なく刑罰の場面に出くわします。フランスも同じだったのかもしれません。これが映画だと怖くて見られないのですが、マンガだと読める不思議。




ちなみに鬼滅も流血シーンが多いと聞いていて、読んでいません。ならイノサンも中国史ものも同じじゃないと思うので、気持ちが整ったら鬼滅を読むと思います。

イノサンは。初めの頃のシャルルの無垢さを楽しんでいると。そのうちシャルルが子供を拷問したり、主人公がマリーになったりと、結構驚くだろうと思います。



ちゃんと読んではまだいないのですが、貴族的なコッテリした服や制度を「好んで」いないと、こういう漫画は描けないんじゃないかなと思います。

おそらくマリーが怒り狂っている相手は、このコッテリ感だろうから。「好きなもの」を葬り去ろうとする作者の描きっぷりに注目しています。
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■(無題)   [ NO. 2020110101-2 ]
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Indiana 2021/07/01 12:30:39 [MAIL] [HP]

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