 ■去年、奥羽本線に乗りました。本数の少ない路線なので、とりあえず宿泊予定の赤湯まで行こうと思い、福島から赤湯まで降りませんでした。
確かに本数は多くないのですが。赤湯〜米沢ならなんとなる本数でした。(大鰐温泉付近だと本当に少ない。)降りてしまえばよかったのですが、米沢牛なら赤湯でも食べられると思い、降りませんでした。
米沢と言えば上杉家一色ですが、伊達政宗の故郷でもあります。伊達=仙台というイメージが濃厚でも、そういえば山岡荘八の小説を読んでいて、なかなか仙台という地名が出て来ませんでした。伊達=仙台なのは、関ヶ原以降の様です。
そう思うと、殿といっしょの最終巻で小田原攻めが出ているあたり、あの政宗はまだ米沢にいるのかもしれません。次に東北に行く時は、ぜひ米沢で降りようと思います。
■全くタイトルで選んで、孔明のヨメという漫画が手元にあります。可愛い絵柄、女性らしい穏やかそうな漫画です。ちなみに孔明のヨメと言えば、黄氏。有名人です。
色々有名ですが、孔明との嫡子を残さなかったらしいです。最も彼女の場合、実家が明らかに孔明と仲が良くないので、仮に子供を授かっても立場的には辛かったかもしれません。
孔明のヨメの最大の衝撃が。コミックス11巻目にして、まだ三顧の礼前の様である事です。三国志らしい血の雨が降るようなマンガじゃないんだろうなと思いますが、かえって興味がわきます。
■イノサンルージュを読んでいます。初めの、まさしくイノサンなシャルルアンリから始まったので、怒涛の展開についていけるかなと思いながら、何とか振り落とされないで読んでいます。
漫画の創作部分は沢山あると思いますが、ウィキ等を見ると、シャルルアンリの人生のあらすじはイノサンのようだったそうです。完全にフィクションなのは、マリーとゼロなのかもしれません。
イノサンのテーマ的なものは、若いシャルルアンリ、マリー、そしてゼロとバトンされるのかもしれません。若いシャルルも十分よかったですが、あのまま時間が流れるはずもなく、いつの間にか彼は大人になっていました。 |
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