madeingermany

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...... 2020年11月03日 の日記 ......
■ 革命   [ NO. 2020110301-1 ]

■南国で東北出身のミヤギが出てくるんですが。東日本の人間からすれば、仙台は大都会です。大きなお祭りもありますし、立派な大学もあります。

あくまで東日本というくくりでの話ですが、新幹線が全部停車しますし、空港もあり、地下鉄もあります。全国で勝負できる名物も、名産も多数あります。観光地としても派手な方でしょう。

伊達政宗のゆかりの場所ですし。

南国のミヤギ自身が全く、「田舎者」「人殺し」であることにコンプレックスを抱いていないのが幸いです。と言うか、パプワのキャラで自分の出身地を嘆いているキャラはあまりいません。でもあみちゃんは多分。

何が言いたいのかというと。ミヤギは故郷アピールするついでに、伊達政宗アピールしてもいいよと思うんです。地方と言えば、有名文豪の出身地であることも多く、バカにしたもんでもありません。

あみちゃんにそういう分野へ興味があったかは分かりませんが。自分は、例えば名古屋=信長のイメージで、東海道新幹線に乗る旅に心を躍らせていました。(ういろうも美味しそう)



■ゼロは女の子なのか、男の子なのか不明ですが。なんか女の子の様な気がします。

あの弱々しかったシャルルアンリも、女性を知ってある意味別人になりました。ゼロが今後どんな大人になるのかは分かりませんが、男だったらあんまり興味ありません。男だけは、どんな先進国でも、途上国でも、昔でも今でも、あんまり変わりません。



大人になったシャルルアンリを否定する気はありません。でも彼は男らしく、家長らしく振舞っている時より、彼らしく色んなものと直面している時が一番いいなと思います。序盤のまさしくイノサンなシャルルアンリの姿が強烈だったのでしょう。

生まれた次代のアンリはいい子だなと思います。ガブリエルの苦悩はもっともなのですが、アンリがつぶれたりぶれない理由は、やっぱりシャルルアンリの内面の良さをなんとなく知っているからなのかなと思います。

ガブリエルには、シャルルアンリがただの怖い父にしか思えなかったらしいですが。シャルルアンリこそ、中のスミレの香りが分かる人だったんじゃないかと思います。アンリとガブリエルの違いは、その辺のイメージの違いだったのでしょう。

またはアンリが、ママのパパへの愛を表現する場面を(濡れ場でなくて)見て来たからなのかもと思います。ガブリエルは次男だから、あんまりそういう家庭内の細部を見られなかったのでしょう。



サンソン家の男と言えば、二コラ叔父様ですが。修道士になった後はどうしたかなと思っていたら、息子のジャンルイが綺麗に育っていました。血は争えないというか、綺麗な顔の男の多い家でした。(シャルルアンリの黒い長い髪は反則じゃないかなと思いながら、シゲシゲと見た)

マリーは。もう劇中でも結構な年です。サンソン家の収入や医療技術から言って長生きできそうと言えますが、当時の女性の加齢の速度は、確かに王妃を責めた女性位早そうです。平均寿命は40歳未満ですし。

マリーとゼロの「大活躍」あってのイノサン・イノサンルージュですが、そこだけは作り物だなと思います。作り物なのが悪いんじゃなくて、矛盾がドンと生まれてしまうのが悲しいなと(マリーの底なしの体力とか。たしかに最後、処刑から逃げても過労等でバッタリいっていそうだと思った)

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