■声優さん=アニメのキャラではありません。なので声優さんのフリートークなどが、「このキャラと自分の共通点だと思う点は?」系のお題だった場合、注意して聞かないといけないんだろうと思いました。
例えば「このキャラはお料理好きだけど、僕も家では料理をよくしている」など声優さんが話してくれると、気持ちがキャーとなります。
自分がズバリ声優さんのファンでキャーという気持ちになるのならいいと思いますが、「このキャラも家で親子丼とか作るのかなあ・・・」というキャーなら、若干ずれているのかもしれません。(気を付けないと混同する)
蘭丸のストイックさと、たっつんの熱い所は似ているなと思います。嶺二のみんなのお兄ちゃんぶりと、ラジオ等で聞く森久保さんの「らしさ」には近いものを覚えます。でも前野さんは角砂糖山盛りしないだろうし、蒼井さんはロボットではありません。
(そう思いながら。4人の声優さんがキャラになりきったライブは素晴らしかった。前野さんの素をトーク等で聞いている分、カミュになりきる大変さを思った。しかしそんな老婆心をブッ飛ばすくらい、前野さんの演技が素晴らしかった みんな素晴らしかった キャラ=声優さんではないという理解を深める、いい事例だと思う)
黒執事のCDで。安元さんがアグニについて語った時。
「あいつはしっかり者だけど俺は違う」的な事を語っていた気がします。アグニは安元さんの声と合う、男らしいキャラでしたが、安元さんがそうおっしゃるのならそうなんだろうと、アグニ=安元さんとは思わない様にしました。
■織田シナモン信長のアニメを見ました。以下雑感です。
・声優さんの突き抜け具合がいい。人間であるヒロインはカワイイ(マイペース系?いい意味で普通の女の子)の一言ですが、動物たちの切れ味が最高。
・玄田さんの声のテンションが、イトウくんに近い。中身は武田信玄のポメラニアンなのだが、信玄の色を好む具合はあれでいいと思う
むしろカッコよく?「英雄色を好む」の英雄の方をピックアップして、カッコイイ武将達と言う面を大きく出したら、シナモン信長の世界は崩壊するだろう。
女の人の側で、おパンティちゃん〜と言いつのるのは、玄田さんの声のポメの信玄がいい。「歴史扱っています!!」ドン!!と構えると、読む方も疲れるし、大体余程の事がないと、歴史を絡めたマンガ等は短期で終わると思う。
歴史ものは読む方も疲れるし、奥さんが10人以上いて〜など、今の倫理観と異なる面も多い。どれだけバカになれるかが歴史ものを味わうキーじゃないかと思う。(人の死が多すぎて、よほどの形式美にでも到達しないと怖くて読めない。横光でも同じ)
・漫画のシナモン信長を読んで、カワイイじゃないかと思い。アニメになっていて、シナモンの声が賢雄さんだと知り、ウンウン賢雄さんだねと漫画を読み。
なんで賢雄さん、犬友ってアニメで紹介されいる?と気になり。杉田さんは「直司」とあり、福山さんに至ってはカメムシ、牛と多彩も多彩。
?と思っていると、チワワで久秀なのが中尾さんと知る。久々に中尾さんの声が聞きたいと思い、視聴。楽しかった ありがとう |
|