■山奥に住んでいるから、なんていう根拠のない安堵を抱いていましたが。近所の村でも、コロナの患者さんがおられたそうです。重々みんな注意していると思いますが、怖さが増しました。患者さんの回復をお祈り申し上げます。
■以下、全然関係ない雑感です。
四国旅行をした際、高松はマストとして、道後温泉にも行きました。徳島まで回る事はかないませんでしたが、遠からず行きたいと思います。
高知について。高知と言えば竜馬、竜馬と言えばおーい竜馬です。あの、子供心にトラウマになったお侍たちの冷たく過酷な振舞いは、本当だったのでしょうか。
お侍が威張るのは高知だけじゃなかったと思いますが。長宗我部の頃、四国に全く関係ない秀吉の命で高知にきたお侍と、地元のお侍が対立し、幕末の頃までしっくりいっていなかったとか、司馬遼太郎の本でもあった気がします。
地元の人達と、命令一個で来た人達がしっくりこないのも、これまた全国にあるような気がします。高知だけ、おーい竜馬絡みで、トラウマ級のイメージを持ってしまった気がします。
高知=カツオとかでなくて、高知=トラウマ!では、今後生きていく上で損をしそうだなとふと、おれは直角を読んで思いました。(高知=宮尾登美子=花柳界、というイメージが一方にあるのはどうしよう)
■緑の目の令嬢を読み終えました。カリ城のクラリスや、カリ伯のクラリス、等いつもお嬢さん扱いされるけど、成人女性なんじゃないかなと思います。
緑の目の令嬢、オーレリーも立派な大人です。いいオッサンであるルパンには天使か妖精みたいな女の子なのでしょうが、彼女は立派な大人です。
女性なら成人していても、男の保護がないと一人前じゃない、すぐ世の中に負けて、死んじゃうよ?とでも言いたいのでしょうか。少なくともカリ城のクラリス、そして緑の目のオーレリーは頑健に生きていそうです。
もちろん、アルセーヌルパン、ルパン三世の助力で彼女たちが身の危険を乗り越えた事実がありますが。アルセーヌも三世も、結局のところ彼女達には猛毒であることも明白でしょう。
犯罪を憎むオーレリーがアルセーヌの山のような悪事に耐えられるとは思えないし。
三世のスケベで暴力的で(一般人はそんなに発砲等しない意味で)利己的な部分(三世をけなしたくはないが、泥棒だしなあ)に、公人でもあるクラリスがいつまでもいい顔しないでしょう。三世の助力で、公国のトップになったなんてクラリスは生涯黙っていると思います。
オーレリーはアルセーヌを探さないし、カリ城のクラリスは相当狡猾な女になった上でなら、三世とも接触を持つでしょう。パート5とカリ城は直接はつながっていないと思いますが、クラリスは一皮むけたんだなと思っています。 |
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