 ■大学生の頃、コナンの初めてのテーマ曲集を買いました。ザードの運命のルーレット回してが収録されているCDです。あれからテーマ曲集は7冊目になり。時間も20年以上経つのだと気が付きました。
(今の大学生くらいには、竹淵の世代(1980年代)でいう所のアラレちゃん(1981年)くらいの時間軸か )
パプワとか、「あの時期みんな見ていた」的なノリじゃなくて。来月も新作映画が公開されるし、原作者も「再来年位までネタがある」とおっしゃる作品です。
自分の人生のスケールにしたら。心のバランスが崩れそうです。
■コナンを見ていて、どうもしっくりこないなと思っていた点がありました。
・なんとなく感情移入できるキャラを探してしまう。みんなサンデーらしく、明るく恋愛にオープンで、賢く裕福なキャラしかいないんじゃないかと思う。性別くらい同じキャラは?と思うが、みんなキラキラしていて、まぶしすぎる。
遠恋中の蘭(ヒロイン)・園子(お金持ち)等、若いわキラキラだわで、アニメとしてはとても面白いのだけど、昔から壁を感じていた。(竹淵がリア充な瞬間が一回もないせいなので、コナンのせいではない)
・働く女性として、なんとなく佐藤さんに目が行った。アイドル視される、有能で強く、タフな女性。女性としても可愛い部分があり、高木と恋愛中
・アニメだしマンガだしと思って色々佐藤さんを見てみたが、感情移入できないくらい、素晴らしい女性であることがよくわかった。高木、仕事中にデレデレするくらい彼女のこと好きだし。
ふと
自分が佐藤さんだったら、多分白鳥を取るなあと思って、彼女への感情移入できない理由を突き止めた気になりました。(グンマの田舎の公務員より、はるかに佐藤さんの方が高給取りな事実は置いておく)
白鳥刑事と言うか、塩沢さんとコナン
・1997年 摩天楼に白鳥刑事が出る ・1998年 14番目 ・1999年 世紀末 ・1999年 テレビ146話に白鳥刑事が出る ・2000年 瞳の中 ・2000年5月 塩沢さん他界される
2000年以降は、井上さんが白鳥刑事をされています。もう犯人と間違われる事はないでしょう。長大なコナンシリーズの、全部を見ていない事をお許しください。 |
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