■ジェンダーといわゆる「生物的な性別」は、直接は関係ないんですが。あくまでジェンダーは後天的な学習による「ふるまい」がテーマです。
幼年の男児でも、女性をバカにしたり、攻撃的になったりしているのは、多分そう早々に刷り込まれたからです。「女性はバカにしていい」と彼は家庭内外で学習したのでしょう。
日本の性教育が、性器教育でしかないように(あくまで「立派な母親になる教育」でしかないらしい。健康とホルモンの事とかの学習の方が喫緊な気がしないでもない)
「男性と女性が交わって子供が出来る」という一点だけで、「男は女を襲う権利と義務がある」「男が性欲を制御していたら、人類は絶滅する」「女は年齢に関わらず男を常に受け入れる義務がある」「女は男とするのが大好き 言わないだけ」等、ジェンダーうんぬんより、動物より酷い「常識」がはびこっています。
ヤンソン女史の世界と真逆で、日本では女性と年少者、立場の弱い者の「意見」はないものとされます。
いやいやそんなことない、と思おうとしても。政治家がスポーツの祭典、オリンピック等となると、血眼になるのを見ているとそう思えてなりません。オリンピック会場で、(三密回避のはずなのに)何万個と避妊具を配ると言う計画が速やかに行われそうな事だけでも、異様さが分かります。
権力・暴力・性・スポーツって、抜群の相性なんだなと
■近所のカバン屋さんの雑貨コーナーに。
ムーミンコーナーが出来ていました
メインがカバンなので、あくまでムーミンがプリントされているカバン等がメインです。一方で、ミイのエプロン、ミイのぬいぐるみ、ミイのマグカップ、ミイのポーチと、ミイグッズは豊富でした
ミイがプリントやビーズ刺繍されたものは、5種類以上あった気がします。主人公じゃないのに
ムーミンコーナーなのに、ムーミンが少ない不思議
ちなみにスナは、陳列されると瞬殺らしいです
圧倒的にミイが多いせいか、女性むけらしいグッズの中に一応男性であるスナは基本的に少ないのか。スナ自体グッズにしにくいのか。自分はスナのマグカップとトートバッグを買いましたが、バッグには容赦なくミイもプリントされていました
もう選べないんだなと思いました。とかく、ムーミンと言えばミイ、ミイ、ミイ、ミイです。大人気だと、カバン屋のおかみさんが言っていました。スナは神? |
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