 ■コロナで鉄が出来ないと、散々うなって来ましたが。
・そもそも北海道や四国、中国地方の山間部はやばかった。あのJR東海も、本当は新幹線がなければ維持出来ない路線ばかりだという、コロナ前でも。
・やばいの拍車が違う。JR西とか得意な「人が来ないならイベント列車で人を呼ぼう」作戦が取れない。路線の継続自体が全てやばい。
・どれくらいやばいかというと。宮脇氏がガンガン乗っていた頃ですらやばかったと思うと、今すごくやばい。語彙がやばいしかないが、「路線、駅がメイン以外ほぼ消滅してもおかしくない」とか書きたくないので、甘い語彙を選んでいる。廃線趣味はまだない。
(JR北海道、JR西日本の古い路線図を思うと泣ける。あの時点で号泣していたのは軽かったのかと身が凍る。能登線とか、あれば乗るじゃんと思う)
家族があるので、今乗りに行くことはしませんが。多分いろいろ解禁されたら、往時の宮脇氏バリに乗ると思います。(氏は渋谷在住だったのでアドバンテージが辛い。金曜夜から夜行、土日乗りまくり、月曜朝帰ってくるとか‥‥出来ない、夜行がない!朝グンマに帰ってくる路線はない)
■田舎の百姓家で生まれたので、核家族というのが分かりません。生まれて気が付いたら、壮絶な嫁姑の戦争、傍観する祖父と父親、数ばかりいる親戚、無責任だが口うるさい近所の人達、とフルコースでした。
江戸時代の家の様に。子供は家の所有物なので、多ければ多いほどいいし、男児ならなおいいし、従順でなければ売れる・食える家畜の方がマシという感覚が充満していました。(祖母談原文ママ)
(趣味や遊びの「楽しさ」は、一人でやる限り「ご近所や親戚への自慢」にならないので、徹底的に家族からバカにされる。既に学校でバカにされ、家でも運動の出来る、愛想のいい弟妹に比べられ、バカにされると、フルコースのお代わり)
だからといって、よく他人が言いそうな「だったら貴方が幸せな結婚をして、幸せな家族をつくればいいじゃない」というのは、正論過ぎて(以下略)。
自分もその気になって、家庭を持とうとしたんですが。「アイアムキング」「アイアムエンペラー&アイアムエンプレス」みたいな人達に出会って、疲れただけでした。(簡単にいうと、亭主関白が正義だと信じている異性と、その男を心から応援する「ママ」がどこにでもいた。お見合い怖い)
もし「結婚とは幸せにしてもらうのではなく、相手を幸せにしてあげたいと思う事」と言うのなら、二次元でいいじゃんと思いました。二次元なんて不毛だと言うのなら言えと思います。
(でも世界は「普通の人」を中心にして回るので、何かと「ご家族様をお願いします」と言われるだろうと思う。私も仕事で相手の家族構成等聞かないといけない事が多いし。二次元と鉄が家族だと思うんだが、まあ通じない概念。
さりとてあえて、昔目に焼き付いた家族内ヒエラルキー地獄、血まみれの戦争(ストレスで立場の弱い家族は病気になる)、焼け野原(闘争の後には恨みしか残らない)、戦災孤児(家族間戦争で竹淵が一人ぼっちになって家庭内孤児だった実感)なんて二度と味わいたくないし) |
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