■美雪
・一が高校を留年、遅れて卒業か中退する中、勉学を重ね大学に進む。一がフリーター、ニートをしている中、大手航空会社に新卒で就職
一の母に「一と結婚してくれたら嬉しいけど、無理は言えない」と泣かれる。肉体関係だけはモンスターな一。
一の探偵スキルを活かした自営業＆専業主婦の家庭もいいかもと思うが、どうせ若い顧客に手を出しかねない「夫」と、結局自分の稼ぎで食わせ、性欲だけはエリートな一を想像し、国外での暮らしを選ぶ美雪
仮に37歳に美雪が「一の妻」として出てきても
どうせ若い女の子と散々比べられ、一から胸がたれた、腹が出た、口うるさい、ブラもパンツも裸も見飽きた、等コケにされるんだろうと思う。あらゆる「おっさんが言うだろうナチュラルな雑言」が想像できる。
美雪と一の格差ぶりはよく劇中で言われていたけど、目の当たりにすると愛じゃどうにもならない気がしてきた。妻の稼ぎでエロ本だの、ＤＶＤだの買いまくり、挙句風俗にまで妻の金で行かれてはと思う。
そんな事あるわけないと思いたいが、金田一の根底にあるねっとりした「ドリーム」部分を思うとそう思う。女が白馬の王子様に憧れるごとくな夢なら、そうそう消えないものかもしれない。
■美雪について考えていました。少年の頃、一は留年の危機、一も家のローンを払う等「生活感」は事件の合間合間にあったと思います。
37歳の事件の合間って、「まりんと〜、まりんが〜」くらいしかないような。
以下雑感です。ヘラは玲香、まりんは玲香と高遠の娘じゃないかなと勝手に思っています。まりん＝ポセイドン？高校生の息子ってのは分かりません。
劇中、玲香が「子供」「息子」と言い分けていたのが気になりました。子供も息子もほぼ同じ意味ですが、玲香がご飯食べていたのは、まりんじゃないのかなと。玲香には息子と娘がいるのでは。
（まりんが多才なのは、高遠の血だと思えば納得できる。いらんあざとさも、玲香のスキルと思えば許せる気がする。年齢も高遠と玲香の娘ならなんぼでも操作してくる）
ちょっとあれな事になっているのは、つまり高遠の事で絶賛収監中です。玲香か美雪が殺人を犯した、高遠が珍しく自分で罪を名乗り出て収監された、自由の身の美雪ないし玲香だが、高遠がそれだけの行動に出るとは、女性の誰かと深い関係になったからなのでは？
金田一では、若い教師×女子高生も珍しくありません。大学生×女子高生はまだしも、妊娠を伴う高校生カップルもあって、みんな早熟というか話が早いです。このノリになんで高遠が乗れないのかと。
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