■なんかこう、ああ日誌に書かなかったなと思う事があるんですが、いざキーボードをたたく時には忘れている気がします。多分、思い出した時にはさほど重要じゃないことになっているんだろうと思います。
取りあえず、十数年ぶりに谷崎の蓼食う虫を読もうと思います。一回二回学生の頃に読んで。なかなか短編なだけに、いつでも読める気がして気にしないでいました。
メインは松子夫人が大きく関わっているという蘆刈の頃の作品を再読するつもりでした。全集の中からスッと本を取ったので、春琴抄も収録されています。えぐい作品ばかりだなと思います。
(目を針で〜という物理的なえぐさ以上に。ここまで私生活や自分の主張を書き続ける谷崎が怖い。志賀直哉なんて、お金持ちなせいか思っている事あんまり書かないのに
志賀さんの見た赤城山って、田舎の霊峰そのものだったのかなと。そのうち走り屋の聖地の一つになりますが、昔は本当に山奥で、市街地までスポーツカーで疾走することは不可能でした。
ちなみに涼介、初めてハンドルを握った時、まるで店長のようなハイテンションを覚えていたら可愛いなと思います。走り屋になる前の涼介なので、事故っちゃまずいな〜くらいの感じだったんでしょうか)
■ふと
もし孔明に、お兄ちゃんがいなかったらここまで追えていたかと思いました。普通に三国志は面白く、だから黄巾の乱から孔明登場まで読めたんですが。
一気に知能戦になっていく三国志が面白く
同時に信長の頃の日本の戦国時代ものも読んでいたので、テレビゲームもしないのに面白く孔明登場、赤壁〜と読めました。
さて、孔明にお兄ちゃんがいなかったら燃えていたかと思うと、自信がなくなりました。男兄弟プラス知能戦というと、自分の好みの原点なんだろうかと思います。
・イニD
拓海は一人っ子だし天才肌なんだが、メインのお話に高橋兄弟が関わっている。兄は知性派、弟は感覚派と言われる高橋兄弟だが、だんだん啓介もいい意味で論理的になり、涼介も感情的になる時もあると言う美味しさ
あと ケンタみたいに明らかに啓介派!みたいな子もいると思うけど、大体啓介派でも涼介さんありきで、涼介命でも啓介たん☆なんじゃないかと思う。何故って啓介の行動に深く涼介の論理が関わっているし、涼介も啓介の存在感ありきで行動を決めているところがあるから
ルーザー様
ブラコン 添え物の高松と息子のキンちゃんも、偏差値がバカ高いという、何かが逆比例した人達
星矢 言わずと知れた兄弟愛の濃い作品
ミラクルトレイン
新宿ブラザーズ 新宿には新宿と言う地名の入った駅が多いよねと言うあくまでニュアンスなんだが、派手めの兄弟に囲まれた吹の人生と言うか駅生を思うと、キュンとした
ドゴンボール 悟空に兄弟の概念はないと思うんだが、クリリンが兄弟弟子と言えたり、悟飯悟天が出てきたりと、主人公以外では兄弟愛が多めでは |
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