■拓海雑感です。滅茶苦茶ですみません。
・拓海がグッと来るのは
・美しい人 ・テクのある人
あ、文太かと思った。
なんで拓海、秋名スピードスターズで、ドリフトやったり、ドリフト教えたり、他グループとバトルしたり、いわゆる中里達みたいに普通に楽しまないのかと思った。
走り屋じゃないと言い切る拓海に、激怒する啓介
啓介の言う事ももっともだと思う。自分の車、自分のテク、自分の経験、そういうのを誇ったり磨いたりするのが走り屋であって、むしろイツキの方が純粋に車好きなので、拓海より「らしい」。
で、文太
原作最後で拓海がインプ乗って豆腐配達しているように、拓海はイツキの様にローンしてまで自分の車を買おうとしていない。
文太と共有するくらいで、拓海はあれだけのバトルを重ねても車に不自由していないらしい。車欲しい〜とは思っていないと見える。そういえばハチロクも文太の買った車だったし、ハチロクのパワーアップも文太や池谷、渉さん、涼介さん達の愛あればこそのもので、拓海を応援する気持ちから出たもの
かといって、高橋兄弟の様に「金持ちキライ、親の金で〜」とかは言われないのが拓海。ハチロクが基本的に「貧弱」なせいもある。
拓海には、最初から文太の愛とテクがあった
拓海は一人で秋名を攻めた訳ではなく、ハチロクには文太の豆腐が乗っていたし、家に帰れば文太が待っていた。車の税金は文太が払ったし、メンテもガソリンもまともに払えば拓海のバイト代じゃ無理
というか拓海を父として大きくしたのは文太
拓海には最初から最後まで、文太がいた。
他のキャラの様に、俺のFD!!(いやそれ高橋院長の稼ぎで買った高級車)とかこだわる必要があまりなかったとも言える。彼にとってハチロク〜文太〜生活は一体のものであり、承認欲求の対象でさえなかったと思う。
(大体のキャラは、すごい車〜俺〜テク、という承認欲求が多少なりとも強いと思う。イツキの車!!という欲求を拓海は理解できない)
文太はおそらく劇中最速だし
拓海を18まで愛して見守ったのは彼。拓海が羽ばたいていくだろうことも文太の想定内だろうけど、拓海の巣は文太のいるお豆腐屋には違いない。
涼介さん達に出会って、文太と同じくらいすごい奴らがいると認識したらしい拓海。涼介さん達からの「愛」も、そう言えば文太からの愛に似ていて、まさしく育てる愛なので拓海には理解しやすかったのだろうと思う。
(一緒に作る愛は、多分拓海は苦手。なつきのした売春他は許しがたいが、なら拓海はなつきのどこが好きだったのさと聞きたい。) |
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