■イニDのアニメを作った方が。
4期アニメ前頃、車が走ってばかりでドラマがないと言っていたんですが。池谷と真子ちゃん、拓海となつきみたいなのを指して、4期あたりには「ない」と言っていたんでしょうか。(恭子いるよ?)
原作プロD編を読んでいると、「ああ涼介の思いが花開いている」「みんな一生懸命だなあ」「拓海も啓介も成長しているんだなあ」と思うので、特に不足を感じていなかったです。
子安さんも「涼介の日常シーンがしてみたかった」とおっしゃっていたので、前者の方の意見も分からなくないんです。でも涼介、いつも大体あんな感じなんじゃないかなとも思います。イケメンのみに許された日常。
(日常担当キャラと言うとイツキだけど。強引に異性にキスしようとしたり、好きな異性にアピールが強かったり、自己評価高めだったり、何かと騒ぐ等、実はなつきとキャラが被っている気もする。
セクシー美少女なつきと、色々コンプレックスのあるイツキの扱いが、劇中で違うだけで。・・・なつきの場合、売春にまるで罪悪感を感じていなかったふしがあるから、純朴なイツキとは違うか。
しかも既婚者と月三回有料でセックスしていた、それは不倫と言うのでは。なつきの扱いがいい?のは原作者の好みと聞いた。友人の父親と日常的に寝れる少女?)
■イニDのアニメって。
「昔懐かしいアニメオリジナル展開」「劇場で本編の続きをする」「ODA制作」「海外キャストで実写版」「アニメを1〜2期分くらいテレビ放映し、原作がたまったころ続きをアニメにする」「リアルに再現する企画」「聖地巡り」等、アニメや漫画に関して思いつく大体の展開をしているんだなと思いました。
アニメ一期のノリも好きです。ああいう明るいノリのアニメで育ったなと、思いました。
(昔のアニメって、絶対にアニメ的にしようと誰かが思って作っていたような気がする。シリアス系のアニメでも、どこかでギャグ必須だったんだろうか)
■イニDアニメ一期を見ました。
・全てが懐かしい
・イニDをちゃんと読んだのはごく最近なのに、なんだか懐かしい 当時感だけでウルッと来た
・アニメオリジナルでそんなに本編に絡まなそうな女の子を出して、いい感じにして、パッと話から消していくあたり、当時だなと思う
・涼介のラスボス感
・涼介はラスボスじゃなくて、たまにヒロインじゃないかと思う。なんかこう、先輩キャラと言うには池谷さん的な親しみやすさが足らないし、友人と呼ぶには格差があり過ぎると思う。
・啓介、プロD以降の彼がカッコいいので先が長い。 |
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