 ■あみちゃんの
「男キャラばっかりのマンガにおいて、特定の男キャラに対し、女王様〜等言っちゃう感じ」、死ぬほど分かるんですが。
書き手・読み手、かつマンガのキャラ同士に「女王様」「お姫様」「お姑さん」「嫁」等の濃厚でハッキリしたイメージがあっての事であって、ガチで男しかいない場合、多分、別の秩序みたいなものがあるのかなと思います。体育会系みたいなのでしょうか。
つまり、ほぼ男キャラしかないのに、少女的な香りや、お母さん的な匂いが漂うという、女性向け男性誌マンガ二次創作的な感じなのかなと。
書き手も読み手も十分知っている「社会的に女の役目」ゆえに、説明が要らないというか。でも、汗臭い体育会系のノリがいいよねという思いもあるという、複雑さ。
■イニDの拓海。アニメ一期の印象や、中学生頃の無垢な感じからの驀進ぶりがすごいなと。
・メカにも女性にも不得手だったのに
初々しさが減っていくのに反比例して、女性に大胆になったり、メカも松本さんの努力の結果か、詳しくなっている。お前別人?とかイツキでなくても思う。女興味ない、車に無関心、運転好きじゃない頃の拓海も好きだった。
・ブラインドアタック
これだけは、イニDあるあるの「実際のレースでもよくある戦術で〜」ではないらしい。堂々、道交法違反
イニDでいまさら法違反とか言うのもなんだけど、暗闇の山間部で、対向車等が真っ暗な状態で走って来たら怖いなんてもんじゃない
せめてクマやシカが暗い中走ってきたのなら、人間としては止まるしかないけど、確信犯的にブラインドアタックされたら、多分死人が出るレベルの悪事と言っていいと思う
いやいや、イニDだしと言うしかないのだけど
拓海の運転技術は京一さんじゃないが、「確実に死んでいる」レベルの危険行為の連続なので、マンガだしなとしか言えない
また京一さんの言葉じゃないけど、「普通の神経と普通の車」じゃない事は確かだと思う。いつも涼介の解説で誤魔化されるけど、実を言うと、未成年である拓海の数々の危険行為を、成人である涼介が促しているという、相当ヤバい事実が浮かび上がる
楽しく車を運転する事が目的である、スピードスターズが好きだなと思う。
適度に「下手」なのも現実味があるし、難しいメカの話も、池谷先輩が解説してくれるとなんかわかった気になれる(涼介の説明はよく分からない。一生懸命聞いてみるけど、彼は最後には「感性」とか言い出すので尚更分からない)Content-Disposition: form-data; name="image"
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