madeingermany

■ 上野 　　[ NO. 2021121601-1 ]

■涼介雑感です。 ・対啓介→禅問答 ・対藤原→バラの花束とか、「後ろで走っていると分かる」とか、なんかやばそう ・対史浩→・・・・友人？でいいんだよね、女同士の友人関係とはずいぶん違いそうだけど ・アニメファイナルステージの香織さんのイメージ画像。あれは涼介の記憶＆述懐だろうと思う、幽霊の香織さんと会えたのはバトル中の一回だけだと思っている。 ・対京一→涼介のバトルって、京一に始まって京一に終わっている気がする。最後のバトルは凛さんって事だが、あれはバトルではない。 ・涼介は顔とスタイルと頭脳がいいので分かりにくいが。実はいろいろ欠けている、不足もしている男なんじゃないかと思う。ひたすら頭で構築するタイプの生き方なので、曖昧なまま全力疾走できる啓介や藤原に憧れるのか？ 京一も頭でっかちと言えるけど、彼の場合ジムカーナ的に取捨選択が早いので、持ち時間をアクションに使う部分が涼介より多いのでは。（延彦も頭脳派だけどいわゆる頭脳派というか、スタンダートな頭脳派だと思う） ■上野千鶴子と、鈴木涼美の往復書簡の本を読んでみました。日本を代表するフェミニストと、若さたっぷりの元ＡＶ女優のフリー作家、というとんでもない乱闘な本という感じですが、やはり話の舵は上野女史が取っていました。 自分は、いわゆる上野さんがイイ！と言いそうな、男性的なものは嫌いじゃありません。嫌いじゃないから、男しか登場しない東洋史を愛しています。 でも現実の男は、鈴木涼美さんの言うように、正直どこがいいのか今でもって分かりません。 自分の中の、仕事人としてのおおやけの部分は「男」にアラートが出ません。出るはずありません、上から下まで男ばかりの職場でビービーアラートが出ていたら仕事出来ません。 オタクの部分も、アラートは多分なりません。キュートなアルテッツアも好きですが、初めて買ったモデルカーは男の中の男とでも言うようなピレネーブラックのランエボです。 プライベートだと まず、自我の形成期に、一気に40人くらいの異性にゴミの様に扱われたあたりから、怪しくなります。色々あってイジメに遭い、同性はまだ優しくしてくれましたが、異性は完全に敵でした。 敵なので、偏差値と収入で見返してやろうと思って成人して、そのままです。田舎なので、特定の仕事以外に就かないと社会保険や年金も怪しいんですが、十分おひとり様で生きていけるだろうと思います。 一気に周囲の同世代の人間半分から、動物以下に見下されるって、多分鈴木涼美さんの経験と同じくらい、異性に夢も希望も覚えなくなることだろうなと思います。 よく分かりませんが、別にあえて「恋愛っていいよね・・・」とならなくてもいいと思うし、彼女がオッサンから一時でも金を搾り取ったのなら、こちらも男が作った面倒臭い社会のシステムと心中しながら、自分へのご褒美とか言って温泉にでも行く人生を選びます。

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