 ■来年、「群馬から栃木にお泊りに行くと、5000円引く他」というキャンペーンがあります。日光毎週行けるじゃんと思います。板室温泉も行きたいです。
全然関係ないんですが。栃木って、25パーセントが日光市です。でかい。釧路市や北見市より大きいです。(一番は高山市、二番は浜松)
栃木県の25パーセントの走り屋が、京一の傘下(ではない、人口比というものがある。あとワンメイクチームなので入りにくそう)
■イニD、コミックスとアニメ、もう一周しようと思います。前回、コミックス全巻&アニメ5期まで見たら、半年かかりました。キャイキャイ読んでいるうちに、オミクロンどっかいっちゃうさ・・・と思っています。
■漱石のこころについてです。
・先生の奥さん、静いわく
「夫は有望な男だったはず。友達の一人くらい自殺したくらいでなんであるか。だらしない男だ、私は迷惑している(大体こんな感じだったと思う」
同窓生一人、不慮の死で亡くなったと奥さんは言いますが。先生にとってKは、全人類を代表するような、大きな存在だったんじゃないかなと思います。
・そもそもKの末期の生活費は先生持ちだった。誇り高いKは一人で生きていくくらいの気持ちだったけど、先生が無理に「同居(というか同棲)」させていた
・先生には少しは友人もいたけど、先生の心の中にはいつもKしかいなかった。親は死に、親戚とも仲違いした先生には、故郷も家族もない
奥さんは「でも、こんないい女のアタシがいるし〜」と思うかもしれないが、Kが死にたいくらい求めた女である静が、そんな態度で生きている事自体に、先生は激怒していると思う。お前はあの素晴らしかったKがいなくても、元気だよな?と
故に、先生と奥さんはセックスレスらしい
先生は同性の相手を見つけに、海に行くらしい。先生の遺言は私がもらったし、先生の人生に静って邪魔ものだったんじゃないだろうか
先生もひどい男だけど、静も相当に先生から見れば、悪人だろうと思う。自分とKを愛欲で誘い、Kが死んでしまい、今でもって自分を白い目で見る女
なんで先生、静と結婚したん?と思うと。自分の「男」だったKが、「他の女」に色目を使うのが許せなかったから。ああするしか、Kとお嬢さんの「合体」を防ぐ方法がなかったから。
ちなみにKがお嬢さんに性的に近づこうとしたのは、明らかに金目当て。屋敷も財産もあるお嬢さんと結ばれれば、Kの詰んじゃった人生がリスタート?というワンチャンもあった。
そんな目的で、体と心を売るような気持になった事も、誇り高いKには矛盾も矛盾だったろう。先生とお嬢さんが結婚するとなれば、自分はただの下宿人、厄介者に成り果て、「友人と一緒に下宿し、たまたま費用を立て替えてもらっている」という状態から下落する。
もう、Kは全てに追い詰められていて、とどめが先生とお嬢さんの結婚だったので、先生はどんな方法を使ってもKと結ばれることはなかった。(漱石の小説には、一人の女について、二人以上の男がセックス等で結びつき、間接的に男×男になる展開が多い、大体破綻している。それからとか) |
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