■ここまで経済も鉄道関連も、予想外の事だらけなんだから落ち着こうとして(いや九州は順調なのか。長崎新幹線万歳)
冷静に涼介周辺を考えようと思います。
間違っても、毎週のように日光に行って、湯波食うとかわがまま言う涼介はいません
(劇中にはそんな涼介いないのになあ でもサードで明智平行って帰るだけの涼介が可愛い。わざわざ最後、赤城に清次達連れてバトル見に来る京一が好き。信司戦の時も〜他沢山)
・啓介は親に見放されたと言う
・結構キツイ言い方だが、そもそもクソ多忙な高橋夫妻に、次男坊を構う時間がどこまであったかと思う。
デカいキレイな家に、高級スポーツカー及び、高級バイクを擁して、昼間寝ている生活をしているあたり、どの辺が見放されているのかと思う
逆にいうと、金銭と時間は目いっぱい自分のものになっても、親からの期待は全て涼介にあったとか、エグイこともあり得るのかなと思う
だから、啓介にはレッドサンズが家族なのかもしれない
暴走族(※この場合バイク 車の危険行為集団は指さない訳じゃないと思うが)から足を洗い、兄と兄の忠実な男達だけしかいないレッドサンズで愛される啓介
プロDもほぼレッドサンズなので、啓介には無二の存在なんだろうと思う。だからムキにもなるし、何かあれば怒るし、わざわざ赤城山で悠々プラクティスしてバトルなんかするエンペラーは「嫌い」、エボも「嫌い」
で、エボと京一
普通に考えれば、涼介と啓介は兄弟。別の人生を歩むだろうし、考え方も好みも違うはず。実際違うのだけど、ピッタリ一緒なのが高橋兄弟。
心の距離が兄弟じゃなくて、若い親子みたいな感じがする。涼介の啓介への厳しさは兄じゃなくて、父的とも言える。父権的というか家長というか、涼介パパはあんなキツイ育児を涼介にしたんだろうなと思う。
涼介は、日光にグレに行くくらいはグレたけど。啓介には涼介の厳しさが父母が同時に愛してくれるような快感なんだろうと思う。兄=パパでありママ、ほぼシングルマザーみたいなものか。
その辺のリズムをふーみんたちは分かっているから、涼介と啓介に遠慮もするし、理解もする。けど京一は基本的には涼介とだけ付き合うので、赤城の顔ぶれや、啓介とはあまり会わない。
会っても別に敵扱いされるくらいなので、今の距離がいいと思う。レッドサンズ&プロDと何かで鉢合わせる時は、京一は「公的」と言わんばかりに清次連れて行くし。(涼介と二人っきりだとお話できなとかだと可愛い。うん、そりゃあ話すよりさあ)
あれこれ考えても。京一は、甘えん坊で寂しがりで喧嘩っ早い、年の大きな、ママ命の一人っ子から、大事なママを奪う悪鬼の様な男になってしまう。そもそも「子供」はママの機嫌や周囲に敏感なので、「違う男のにおいがする」「ママは俺を見ていない」「史浩達と会っていた感じじゃない?!」など、瞬時にわかる。
涼介は弟離れする気で育てているけど、啓介は兄命でバトルしている。うーん。啓介も、涼介のいない所だと結構しっかりしているので、ある意味弟キャラでもない気がする。兄弟と言えば、ふーみんと啓介とケンタと並べた方が余程兄弟っぽい。京一、頑張れ。よく分かんないけど、逆風は強い。 |
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