■妄想しないと死ぬ病だとかいう言い方があったと思いますが。確かに死ぬでしょう、現実と24時間取り組めるほど、人は強くないそうです。同じ取り組むなら、いろは坂の48個のカーブと取り組みたいです。
(※あの急こう配を一気に下って。ほぼ同じ速度で下りまくる人はいない、と思う。そもそもスピードを出すと坂・橋から転がり落ちそうでもある。)
以下妄想です。
・基本的に京一は、用がないと動かないんじゃないかなと思う。雑用扱いされたチームの男達には失礼な奴だが、涼介>全てなので、むしろ潔い。
涼介も、あれこれ積み重ねたレッドサンズ的なマナーだの、自分の中のセオリーだの、多分京一がらみだと全部一回捨てるよなと思う。
が、お互いの領域的なものは一応守るのかなと思う。
・エンペラーの男達をきちんと尊重しようとする涼介 ・プロDとは距離を置くつもりらしいが、多分世界中の誰よりもプロDに詳しい京一
京涼で(いい意味で)怖いのは
多分、彼等的には劇中で出てくるたびに「久しぶり〜」的なテンションのつもりなんだろうが、どう見ても・どう考えても、「昨晩も一緒にいて、あれこれ話したし(略)」というくらい、呼吸が合う所だと思う。
素の涼介の言動・行動等について行けるの京一くらいだろうし、京一の頭脳と行動力をあそこまで自由に引き出すのも天下に涼介だけだろうと思う。
ちなみに
拓海には「俺のダーリンの考えそうなこと分かる?めっちゃいい男だし出来るし、参考にすれば絶対勝てるで〜」的な涼介に対し、「ほんまやな」と言わんばかりの拓海ちゃん。拓海、やっぱり県外遠距離恋愛に目覚めたのは、京一の影響か。
そんなこと言わないと思うけど。強そうなヒルクライムの相手について啓介に、「あれピレネーブラックのエボ3だと思って行け」とアドバイスする涼介。多分、FDが壊れても啓介はちぎると思う。
■そのうち死ぬんじゃないかと思うくらい、仕事等で憂いているんですが。
基本的に、憂うるくらいなら戦うとか思っていて、死ぬなら戦場でとか思っています。
ただそんな一気飲みみたいな人生あるはずもなく、飲めもしないのでただグズグズ帰って来ます。
漱石のどれかの小説に、「心配するがものはない」というフレーズがあったと思うですが。
例えば家族や自分の将来が不安になった奥さんが旦那さんに、「あなた、どうしましょう」とか言った時。夫の方が、心配するがものはない〜というらしいです。
杞憂だ、取りこし苦労だ、女はバカだというノリの場面だったと思います。
不安こそが問題だと読んだ当時から思っていました。安らかに過ごすためにはどうしたらいいのか考えて、安らげるかもしれない一分一秒を無駄にしています。 |
|